DeNA・浜地真澄投手が右肘手術 リハビリに専念へ

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 横浜DeNAベイスターズは、15日に浜地真澄投手が神奈川県鎌倉市内の病院で右肘肘頭固定術、および右肘クリーニング手術を無事に受けたことを発表しました

肘頭固定術とは、肘の関節にある骨の一部を固定する手術で、特に肘の使いすぎや外傷による痛みを軽減することが目的です

一方、クリーニング手術では、関節内の不要な組織や損傷した部分を取り除くことで、関節の機能を改善します

 浜地投手は球団を通じて、「右肘の手術をすることを決断しました

今年からベイスターズに来て、何も貢献できていない中で、このような決断に至ったことは本当に申し訳なく思います

この決断を後押ししてくれたベイスターズには感謝しかありません

また、ファンの皆さんからいただいた『応援してます!』や『来てくれてありがとう!』の言葉は非常に嬉しかったです

その言葉に報いるためにも、しっかりとリハビリを頑張り、健康な姿を横浜スタジアムでお見せして応援していただけるようにしたいと思います」と述べました

 浜地投手は阪神タイガースからの現役ドラフトで今年DeNAに加入し、今季は3試合に登板していますが、その成績は防御率6.00と振るわない内容でした

手術後、リハビリに専念し、復帰への道を歩む浜地選手の今後に注目が集まります

浜地真澄投手の手術は、チームにとってもファンにとってもショックな出来事です。今後のリハビリが順調に進むことを願っています。彼が元気な姿で復帰し、ファンの期待に応えられる日を心待ちにしています。
キーワード解説

  • 肘頭固定術とは?関節にある骨を固定し、痛みを軽減する手術です。
  • クリーニング手術とは?関節内の不要な組織を除去し、機能を改善する手術のことです。

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