文京区の児童に東京キャップをプレゼントした読売巨人軍の社会貢献活動

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新たな社会貢献活動として、読売巨人軍が地域に根ざした取り組みに力を入れています。特に、文京区での活動が注目を集めています。最近、東京ドームのある文京区にある20校の区立小学校に通う約1万1000人の児童に、オリジナルの「TOKYOキャップ」がプレゼントされました。これは、熱中症対策と地域の子どもたちへの感謝の気持ちを込めた活動の一環です。

贈呈式は、文京区立青柳小学校で行われました。式の冒頭、巨人軍選手会の大城卓三選手会長が事前に撮影されたビデオメッセージを通じて、児童たちに熱中症予防を呼びかけました。「キャップをかぶって、夏休みを外で元気に遊んでください。そして、東京ドームにも応援に来てください!」と訴えると、会場は拍手で包まれ、児童たちの喜びも伝わってきました。

イベントには、選手会長の大城選手をはじめ、人気マスコットのジャビットや女子選手も参加し、児童たちと一緒に楽しい時間を過ごしました。児童は、ジャビットや伊藤るうなさんとともに「じゃびっとそんぐ」のダンスに挑戦したり、ボールの投げ方を教わったりしました。参加した男児は「SNSで見たダンスを教えてもらえて嬉しかった!」と笑顔で話し、「もっと上手に投げられるように練習したいです」と決意を新たにしました。

今回のプレゼントされる「TOKYOキャップ」は、世界的に有名なキャップブランド「NEW ERA」が製作したもので、フロントに「TOKYO」のロゴ、サイドにはジャイアンツの「YG」マークが施されています。スポーツシーンだけでなく、普段使いとしても活用できるデザインが好評を得ています。

読売巨人軍の社会貢献活動「G hands」は、選手や球団職員、ファン一人一人が協力し、地域や社会に貢献していくことを目指しています。これからも様々な活動を通じて、地域に貢献し続ける姿勢は、多くの人々に感動を与え、共感を呼ぶことでしょう。

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