ソフトバンクがロッテを圧倒、逆転負けで借金17に

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■プロ野球 ソフトバンク 10-2 ロッテ(15日・みずほPayPay)ロッテはソフトバンクに逆転負けを喫し、今季最多タイの借金17に達しました

これでロッテは今シーズンの成績を31勝48敗1分けとし、苦しい状況が続いています

試合は2回表から始まり、ロッテが先制点を奪います

1死二・三塁の場面で、上田がライトへのタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を先制しました

しかし、その後の展開でソフトバンクに逆転されることとなります

2回裏には、ロッテの西川が失策を犯し、ソフトバンクに1点差に詰め寄られます

さらに、3回裏にはロッテの先発投手ボスが山本にレフトへ1号3ランホームランを浴び、逆転を許しました

ロッテの投手陣では、2番手の一條が5回裏に登板し1失点の投球を見せましたが、続く早坂が6回裏に3失点を喫しました

ロッテのスターティングメンバーにはドラフト3位のルーキー一條が初めて1軍に登録され、8番・ファーストでスタート

主力の安田や山本大もスタメンに名を連ねていました

ロッテは試合を通じて得点チャンスを作るもその多くを生かせず、最終的には9回表も得点をあげられず、試合を終えました

この試合で先発のボスは87球を投げ7被安打で5失点(4自責点)という内容でした

ソフトバンクは強力な打撃陣を見せ、8回にはダウンズが1号2ランホームランを放つなど、合計10得点を挙げて勝負を決めました

今回の試合では、ロッテが先制点を挙げながらもしてその後逆転を許し、大きな打撃を受けました。特に防御率の高い投手がこのような結果に終わり、選手たちの士気に影響しないか心配です。さらに、借金が増えたことで厳しい状態が続くロッテにとっては、次戦が非常に重要な試合となります。
キーワード解説

  • タイムリーヒットとは?:試合中に打者がヒットを打ち、その結果として進塁や得点を得ることを意味します。
  • ホームランとは?:バッターがボールを打って、フェンスの外に飛び出すことを指し、得点を得る最も効果的な方法とされています。
  • 防御率とは?:ピッチャーが1イニングあたり何点の失点を許したかを示す指標で、数値が低いほど優れたピッチャーとされます。

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