田宮は、6月15日の広島戦において、延長10回表先頭で放ったサヨナラソロ本塁打が評価され、初めての受賞となった
サヨナラ本塁打の劇的展開
この試合、田宮が放った本塁打は、7－7の同点状況から生まれた試合前半は広島に7点差をつけられていたが、チームは後半で見事に逆転劇を演じ、最後に田宮が劇的に勝利を決定づける一打を放った
このようにサヨナラ本塁打とは、試合が同点またはリードしていない状態で、終わりの回に勝利を手にする本塁打を指す
田宮のコメント
受賞を受けて田宮は、「素晴らしい賞に選んでいただき、とてもうれしい去年もサヨナラ安打を打ったが、賞をもらえなかったので、1回は取りたいと思っていた」と述べ、感慨深い様子を見せた
また、賞金30万円の使い道については「何も決めていない
これから考えます」と笑いを交えて答えた
年間大賞への意欲
田宮は、同じチームの郡司選手が3月と4月に受賞しており、年間大賞のライバルとなるが、これについては「年間大賞、僕もいけそうですねとれるものであれば取りたい」と意欲を見せた
田宮選手のサヨナラ本塁打は、試合の流れを一変させるまさに劇的な瞬間でした。この出来事は、選手自身だけでなくファンにとっても忘れられない印象を残したでしょう。才能と努力が報われた結果ですね。
キーワード解説
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