阪神が早川太貴と中川勇斗を登録、選手の選考背景とは

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<阪神-中日>◇16日◇甲子園 プロ野球の阪神タイガースは、早川太貴投手(25)と中川勇斗捕手(21)を出場選手登録したことを発表した

早川は13日に支配下選手契約が締結され、プロ入り初の1軍昇格を果たした

早川選手は「出番が来た時にしっかり結果を出せるように準備したい

支配下を目指して1軍で投げるためにやってきたので、ここまで来られてうれしいですけど、ここからが勝負なのでしっかりやっていきたい」と意気込みを語った

特にプロ野球における「支配下選手契約」とは、チームと選手の間で正式に契約が締結され、選手が1軍でプレーする資格を得ることを指す

一方、中川は4月29日に1軍昇格し、プロ初安打を記録したものの、約2カ月ぶりの復帰となった

彼は「ファームでやってきたことを出すだけだと思っている

いい感覚を掴めている

そこは1軍も2軍も関係ないので、一緒のような感じでやっていきたい」と話し、再起を狙っている

なお、入れ替えとなった選手には高橋遥人投手(29)とラモン・ヘルナンデス内野手(29)が含まれる

高橋選手は275日ぶりに1軍マウンドに上がり、中日打線を相手に6回4安打2失点を記録した

これは昨年11月に受けた左尺骨短縮術後の復帰を果たしたことを示すもので、選手にとって大きな意味を持つ

ヘルナンデス選手は7月4日のDeNA戦にスタメン出場したが、その後ベンチスタートが続き、8打席連続で安打が出ていなかったことから登録抹消された

阪神タイガースは、新たに早川太貴選手と中川勇斗選手を1軍に登録し、選手層の強化を図っています。特に早川選手は、支配下契約を得たばかりで、今後の成長が期待されます。一方、中川選手の復帰も注目され、どのようにチームに貢献するかが鍵となりそうです。
キーワード解説

  • 支配下選手契約とは?:これはプロ野球チームが選手と正式に契約することを意味し、その選手が1軍でプレーする資格を得ることを指します。
  • マウンドとは?:野球ゲームにおいてピッチャーがボールを投げるための特定の地点を指します。ピッチングの成否が試合結果に大きく影響します。

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