阪神タイガースは16日の中日ドラゴンズ戦に向けてスタメンを発表した
今季86試合目となるこの試合は、阪神が2連勝でストップした後の試合であり、現在の成績は51勝33敗2分けで貯金は18
これにより、首位を維持している
2位の読売ジャイアンツは勝率5割で阪神との差は9ゲーム、3位の横浜DeNAベイスターズは借金1となり9.5ゲーム差をつけられている
前日、中日戦の前半には先制する場面もあったが、延長戦で敗北を喫した
初回に大山選手が適時打を放ち、先制点を獲得したが、今季初登板だった先発の高橋選手は4回に自らのエラーも重なり、逆転を許してしまった
高橋は6回を投げ、4安打2失点で降板した
7回には、森下選手が左翼席に16号ソロを打ち込んで同点に追いつくも、延長11回に6番手の島本投手が決勝点を許してしまった
阪神は今季の中日戦で5勝6敗と、セ・リーグで唯一負け越している
過去5年での対戦成績を見ると、昨シーズンは15勝7敗3分で勝ち越していたものの、今年は厳しい展開が続いている
スタメンには新たに中川勇斗選手と早川太貴選手が登録され、高橋遥人選手とヘルナンデス選手が登録から抹消された
阪神スタメン:
| 打順 | 選手名 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 近本 | センター |
| 2 | 中野 | セカンド |
| 3 | 森下 | ライト |
| 4 | 佐藤輝 | サード |
| 5 | 大山 | ファースト |
| 6 | 前川 | レフト |
| 7 | 小幡 | ショート |
| 8 | 梅野 | キャッチャー |
| 9 | 才木 | ピッチャー |
前回、8日の広島戦では5回を6安打1失点(自責1)で勝ち投手となった
一方、中日の先発、高橋宏斗選手(22)は今季16度の登板で2勝8敗・防御率3.40と苦しんでおり、阪神戦では0勝2敗で防御率5.29とのことで、良い結果を出せていない
前日の中日戦での阪神の敗北は特に残念でしたが、才木選手が先発で安定した成績を残していることが励みになります。中日との相性が悪い試合が続いていますが、逆転を狙ってもらいたいです。スタメンの変更も含め、さらなる改善を期待しています。
キーワード解説
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