日本ハム・万波中正選手、1032日ぶりの「9番右翼」で復調の兆し

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<西武1-10日本ハム>◇16日◇ベルーナドーム 日本ハムの万波中正外野手(25)が、22年9月18日のロッテ戦以来1032日ぶりとなる「9番右翼」での出場を果たし、7月初打点を挙げました

この日は、万波選手が5回に右前適時打を放ち、6月28日の西武戦以来、出場13試合ぶりの打点を記録しました

試合前までの彼の打率はわずか1割4分8厘、さらに本塁打も0と不調を極めていましたが、この試合での活躍が彼の復調のきっかけとなることが期待されます

日本ハムの新庄監督は「今の選手の状態なら9番目かなっていうところ」と話し、万波選手の状態を見守っていました

万波選手はこれからの試合でどういった成績を残すのか、引き続き注目が集まります

無事にここから再起を果たし、自身の成績を向上させることが期待されます

万波選手の復調が期待される中でのこの試合は非常に重要な意味を持つと考えられます。打撃不振が続いていた彼が9番打者として出場し、ヒットを放つことで自信を取り戻すきっかけになればいいのですが、今後の試合も引き続き注目です。
キーワード解説

  • 万波中正とは?日本ハムファイターズの外野手。25歳で、稀にみる身体能力を持つ選手として知られています。
  • 適時打とは?試合中にランナーがいる状況で、打者がヒットを放ってそのランナーを得点させるバッティングのことです。
  • 打率とは?打者が打席に立った回数に対するヒットの割合を表す指標で、選手の打撃成績を示す重要な数字となります。

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