勝利の立役者となったのは、内野手エレフリス・モンテロ選手（26）です
この日、モンテロ選手が放ったのは、チームにとって実に17試合ぶりの4得点目となる貴重なホームランでした
彼が放った一発は6回裏、投手のバウアーからの打球で、これは5月17日の阪神戦以来となる2号ソロ本塁打でした
このホームランに対して、新井貴浩監督（48）は「非常に大きなホームランだった」と喜びを表し、モンテロ選手本人も「すごく悔しかったが、徐々に自分の状態が上がっていると感じている」と言葉を残しています
打率は2割6分7厘、18打点と安定した成績を残しているモンテロ選手ですが、最も期待されているのはその長打力です
試合中に身に着けているユニフォームについても自身のお気に入りであると語るモンテロ選手
春先には洗濯によってユニフォームが縮む悩みを抱えていたものの、同僚からの「似合っている」という言葉が自信を与え、今では「動きやすいスタイルだ」と嬉しそうです
かつての昭和七分丈スタイルと呼ばれる、丈が足首まであったユニフォームが徐々にスリムになっていく様子は、彼の調子上昇の象徴とも言えるでしょう
モンテロ選手の活躍により、ファンは今後が楽しみになる一戦でした
彼の長打力が本格的に開花すれば、広島の打線は更に強力なものになることでしょう
広島のモンテロ選手が打撃の調子を上げていることは、チームにとって大きなプラスです。長打力に期待されている選手がホームランを打つことで、チームの士気も上がり、連敗も止めることができました。これからも彼がどれほど成長するかが楽しみです。
キーワード解説
- エレフリス・モンテロとは？ - 広島東洋カープの内野手で、長打力に期待が寄せられる選手です。
- ホームランとは？ - 野球でボールを打った瞬間、フェンスを越えてスタンドに入ることを指します。
- バウアーとは？ - 横浜DeNAベイスターズの投手で、その投球からモンテロはホームランを打ちました。
- 打率とは？ - 選手がヒットを打つ確率を示し、成績の指標の一つです。
- 昭和七分丈スタイルとは？ - ユニフォームの丈が足首から膝下にかけて短く、かつて多くの選手が着用したスタイルです。
