巨人・大勢投手、小林捕手の言葉に支えられ復調を遂げる

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巨人の大勢投手(26)がBS日テレの番組「月刊プロ野球!さまぁ~ずスタジアム」にVTR出演し、自身の復調の背景に小林誠司捕手(36)の励ましがあったことを明かしました

大勢は、プロ12年目を迎えた小林と組んだ試合での経験から、彼への強い思いを語りました

小林捕手の重要性と復調のエピソード

小林は昨季、菅野投手(現オリオールズ)とともにセ・リーグ最優秀バッテリー賞を受賞しましたが、今季は2軍スタートとなりました

しかし、5月24日に昇格し、6月20日の西武戦で初めてスタメンマスクをかぶると、その試合で大勢との初のバッテリーを組み、見事なリードを見せました

試合のハイライト

西武戦では、5投手を巧みに操り、打撃面でも決勝のタイムリーを放つなど、その存在感を示しました

大勢も8回に登板し、ピシャリと3人を抑える活躍を見せ、勝利に貢献しました

この試合後、大勢は「誠司さんがいるのが心強かった」と振り返っています

小林の励ましの言葉

大勢は、フォークボールの制球に悩んでいた時期があり、その際に小林が「お前はいいボールがいっている」と声をかけたことで、自信を取り戻したと述べています

このような相互信頼の関係が生まれた背景には、彼らの努力と信頼があると言えます

ファンの反応
番組MCのお笑いコンビ「さまぁ~ず」の面々もこのエピソードに感心し、「ファンが知らないところでもカッコいい」と小林の存在に感動していました

また、昨季の優勝バッテリーとしての大勢と小林のコンビは、巨人の試合において特別な記憶となっています

大勢は、優勝を決めた試合で天高くグラブを投げて喜びを爆発させたことを話し、その翌日に小林から厳しい指導を受けたエピソードも披露しました

このように、小林の存在は大勢の成長に大きく寄与しており、今後の巨人の戦力強化につながるでしょう

このエピソードから見えるのは、プロの選手同士の絆と信頼の重要性です。大勢投手が小林捕手から受けた支援や励ましが、彼の心の支えになっていることは貴重なストーリーです。同様に、チーム全体が一丸となって戦う姿も見えてきます。
キーワード解説

  • バッテリーとは? バッテリーは、野球における投手と捕手の組み合わせのことを指します。彼らの連携が試合の結果に大きく影響するため、重要な役割を担っています。
  • タイムリーとは? タイムリーは、得点につながるヒットのことを指し、試合において極めて重要なプレーとなります。
  • フォークボールとは? フォークボールは、特に打者にとって難しい球種の一つで、落ちる軌道で球が来るため、空振りを誘いやすい特長があります。
  • セ・リーグとは? セ・リーグ(セントラル・リーグ)は、日本のプロ野球リーグの一つで、6チームが所属するリーグです。

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