広島・羽月隆太郎内野手が雨中で見せた驚異のジャンピングキャッチ

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【プロ野球】広島 ー DeNA(7月17日/広島) この日は悪天候にもかかわらず、プロ野球の試合は行われた

セ・リーグ4位の広島東洋カープは、同じくセ・リーグのライバルである横浜DeNAベイスターズとの3連戦最終戦を迎えた

試合は降りしきる雨の中で行われたが、選手たちはその影響を感じさせないプレーを見せた

その中でも特に話題となったのが、広島の内野手、羽月隆太郎選手のスーパープレーである

試合の進行は0-0で迎えた2回表、DeNAの4番打者である牧秀悟選手が打席に立った

牧選手は現在シーズンで15本塁打を記録している主力選手であり、この打席も非常に期待されていた

しかし、広島先発の森翔平投手は雨の影響もあってか、140キロ前後のストレートが中心で、牧選手は一度打ってファールにしたものの、そのテンポが徐々に合ってきたという印象を受けた

その後、森投手が投じた3球目は131キロのフォークボール

甘いコースに入ったそのボールに対して、牧選手は思い切りの良いフルスイングをお見舞いした

打球は三塁線へ飛んでいき、長打が期待される瞬間であったが、羽月選手はそこに素早く反応

見事なジャンピングキャッチを決め、牧選手をサードライナーに仕留めたのである

羽月選手のフィールドでのこのプレーに対して、視聴者からは「羽月よくとったね」「羽月、ナイスキャッチ」といった賛辞が相次いだ

これを受けて、広島の内野陣は堅守で知られており、羽月選手もその一員として期待される新鋭選手となった

羽月選手のような守備のスペシャリストが活躍することで、広島のチーム力も一層高まります。特に雨の悪条件下でのプレーは精神的にも試練ですが、それに打ち勝った羽月選手のパフォーマンスは見事でした。観客からの賛辞も彼自身の自信に繋がるでしょう。
キーワード解説

  • ジャンピングキャッチとは? : ボールを高く跳び上がって捕るプレーのことで、特に難易度が高い技術です。選手の瞬時の判断力と身体能力が求められます。
  • フォークボールとは? : 投手が投げる球種の一つで、落ちる特性を持っています。打者にとっては見極めが難しい球種です。
  • サードライナーとは? : バッターが打ったボールがサードベース方向に飛んで、サードの守備手によってキャッチされた場合を指します。

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