高橋光成が日本ハム戦で逆転勝利に貢献、4勝目を挙げる

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試合結果と内容

西武ライオンズは7月17日、ベルーナドームで行われた北海道日本ハムファイターズ戦において4-3で勝利を収め、今季の勝利数を12に増やしました

試合は初回、日本ハムのフランミル・レイエス外野手が放った19号3ランホームランによって、西武が3点を先制される形で始まりました

しかし、西武の打線は負けずに反撃を開始します

2回裏には失策などのミスを活かし、長谷川信哉外野手のタイムリーで1点を取り返しました

続く5回には、2つの四球と西川愛也外野手の安打で1死満塁のチャンスを捉え、渡部聖弥外野手の適時打と悪送球の間に3点を追加し、逆転に成功しました

高橋光成のピッチング

先発投手の高橋光成は6回を投げ98球を投じ、4安打1死球で3失点を記録しました

高橋光成は、特に逆転劇の後に冷静さを保ちながら投球を続け、試合を引き締めました

リリーフ陣の活躍

高橋光成の後を受けて登板したトレイ・ウィンゲンター投手は7回に3者連続三振を奪う好リリーフを見せ、8回には甲斐野央投手が無失点で抑えました

試合の締めには平良海馬投手が登板し、最終的に試合を終了しました

日本ハムの戦い
一方、日本ハムの先発投手である山崎福也は6回を91球で5安打2四球4失点(うち自責点1)という成績でした

チームの打線はレイエスのホームランによる先制点以外は無得点に終わり、特に2回以降は4安打に留まり、再逆転のチャンスを得られませんでした

日本ハム 西武
1 3 0
2 0 1
5 0 3
3 4
今回の西武ライオンズの試合は、初回に3点を失う厳しい立ち上がりから逆転するというドラマチックな展開となりました。特に、高橋光成投手は前半の苦しい展開からチームを鼓舞し、リリーフ陣も素晴らしい投球を見せるなど、全員のチームワークが際立った内容でした。
キーワード解説

  • 逆転勝利とは?試合や戦いにおいて、あるチームが劣勢から逆に勝利を収めることを指します。
  • 適時打とは?走者が出ている際に、その走者を生還させるためのヒットのことを言います。
  • リリーフとは?先発投手が降板した後にマウンドに上がり、試合を引き継ぐ投手のことを指します。

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