巨人、ヤクルトとの接戦で2連敗 借金生活再突入

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◇セ・リーグ 巨人2―3ヤクルト(2025年7月17日 神宮) 2025年7月17日、東京ドームで行われたプロ野球セ・リーグの試合において、読売ジャイアンツ(巨人)は東京ヤクルトスワローズとの接戦を制することができず、2―3で敗れました

これにより、巨人は2連敗となり、借金生活に再び突入することになりました

同時に、首位の阪神タイガースが貯金を独占する状況が続いています

この試合は、変則日程と雨天中止の影響で、巨人にとっては4日ぶりの試合となりました

試合は早々に動きがあり、2回に巨人の丸が右翼フェンス直撃の適時二塁打で先制

しかし、その直後に先発右腕・西舘が古賀、伊藤の連打を浴び、1―1の同点に追い付かれる結果となりました

試合はその後もお互いに得点を重ね、6回には巨人の中山が右翼ポール際に2号ソロ本塁打を放ち、2―1と勝ち越しましたが、またも西舘が内山、オスナの連打を許し、再び2―2と同点に

この試合のポイントとなったのは、8回の巨人の守備でした

8回、サードの坂本が代打宮本のボテボテの打球を処理する際に、併殺の機会を逸し、逆に相手に勝ち越し点を与えるという痛恨のエラーを犯しました

これにより、ヤクルトは3―2と勝ち越し、そのまま試合をクローズ

9回には、巨人が1点を追う状況で、満塁のチャンスを作るも、4番・坂本が空振り三振でゲームセットとなり、期待を裏切る結果に終わりました

この試合を通じて、巨人の守備面でのミスが試合の流れを大きく変えたことが際立ちます。特にエラーの痛手は大きく、プレッシャーのかかる場面での選手たちのメンタルも影響していると思われます。今後の試合で立て直すことができるのか、注目が集まります。
キーワード解説

  • 借金生活とは? 借金生活は、チームが勝利の数より負けの数が多い状態を指し、勝ち越しが求められます。
  • セットアッパーとは? セットアッパーは、試合の終盤に登板し、試合を締めくくるピッチャーの役割を果たします。
  • エラーとは? エラーは、選手が守備でのミスをしてしまい、相手に得点チャンスを与えることです。

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