広島、降雨コールドゲームでDeNAと1-1引き分け

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プロ野球の試合が行われた17日、マツダスタジアムで広島とDeNAが対戦し、1-1で引き分ける結果となった

試合は6回裏に強い雨が降り出し、3度の中断の後に降雨コールドゲームが宣告された

これにより広島は38勝42敗5分で借金4、DeNAとは1ゲーム差を維持し、2位の巨人とは1.5ゲーム差となった

先発は広島の森で、今季14度目の登板となり、これまでの成績は4勝3敗、防御率3.04

前回の登板では阪神相手に6回1失点の好投を見せていた

今回の試合でも森は安定したピッチングを披露し、立ち上がりの1回には桑原、蝦名、佐野を三者凡退に抑えた

打撃陣では、野間が1番ライト、そして大盛が2番センターと起用され、クリーンナップには小園、ファビアン、坂倉が並んだ

6番にはモンテロが入った

特にモンテロは2試合連続で本塁打を放ち、3号ソロを記録して先制点をもたらした

しかし、4回にはDeNAが同点に追いつく場面があり、宮崎の遊ゴロ間の得点で1-1となった

5回の終盤では両チームともに投手が好投し、試合は続いていたが、再び強い雨が降り、結局6回裏に続行不可能と判断され降雨コールドゲームとなった

森は5回86球を投げ、5安打、1死球、3奪三振、1失点(自責点1)という内容

試合は両チームともに勝ち越せず、次回の対戦に向けてそれぞれの投手陣が試される展開だ

今回の試合は降雨による中断が多く、両チームともに緊張感を持ってプレーしていたことが伺えます。特に広島の森選手は安定した投球を続けながらも、勝ち越せなかった点は次回に向けた反省材料となるでしょう。モンテロ選手のホームランは明るい展望を示すもので、この調子を維持してほしいと願います。
キーワード解説

  • 降雨コールドゲームとは?:降雨コールドゲームは、雨などの天候不良により試合が継続できなくなった場合に適用されるルールで、通常、試合が何回まで進んだかによって試合結果が決定される。
  • 防御率とは?:防御率は投手の成績を示す指標で、与えた自責点の数を投球回で割り、通常は9を掛けて算出される。数値が低いほど投手が優れていることを示す。

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