雨天コールドでソフトバンクがロッテと引き分け

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ソフトバンクホークスは、17日に行われたロッテ戦で雨天コールドとなり、2対2の引き分けとした

試合は北九州で行われ、開始直後から雷鳴が響く異常天候の中、開始された

最初のイニングからの緊迫した雰囲気もあって、選手たちは不安を抱えながらプレーに臨んだ

試合は3回終了後に65分間の中断があり、その後再開されたが、6回にはロッテが4点を取る展開となった

その瞬間、雷と豪雨が再度強まり、主審は二度目の中断を決断

結局、試合は雨天コールドにより5回終了時点の2対2で打ち切られた

中堅を守っていた周東佑京選手は試合後、「守っている時から雷が見えていたので怖かった」と語り、選手たちの不安が伺える

また、5回には右前打で出塁し、今季23個目となる二盗を決めるなど、攻撃面でも存在感を示した

引き分けに終わった試合だが、首位の日本ハムが敗れたため、ソフトバンクのゲーム差は0.5に縮まった

周東選手は「上に離されるわけにはいかない

まずは初戦を取れるようにやりたい」と意気込みを語った

次戦は19日から西武との3連戦が予定されている

今回の試合は、悪天候の中での引き分けという形になりましたが、その中でも選手たちは懸命にプレーしていました。周東選手の二盗は特に注目され、今後の試合でもその活躍が期待されます。また、首位日本ハムの敗北もあり、リーグ戦はますます面白くなってきました。
キーワード解説

  • 雨天コールドとは?:試合中に雨などの悪天候により、試合を続けられなくなり、規定に従って試合を終了させることを指します。
  • 二盗とは?:盗塁の一種で、走者が一塁から二塁へ進塁することを言います。このプレーは、相手投手や捕手の隙をついて走るため、非常に重要な戦術です。
  • ゲーム差とは?:チーム間の勝敗差を表す指標で、首位とその下のチームとの勝利数の差を示します。これが小さいほど、順位争いは接戦となります。

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