DeNAの森原、降雨中断でも冷静さを保ちながら1軍復帰戦に臨む

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◇セ・リーグ DeNA 1―1 広島(2025年7月17日 マツダ) 試合は雨の影響で3度の中断があり、計2時間21分の中断時間は異例

この中断時間は両リーグで最も長くなり、DeNAの三浦監督も「最長?記録に残りますからね」とコメントした

試合は6回途中で降雨コールドとなり、1―1の引き分けとなった

森原の登板と復帰の意義

6回2死の場面で2番手としてマウンドに上がったのが、1軍復帰したばかりの森原

この試合では先頭打者の野間に左前打を打たれ、続いて得点圏に進められたが、その後の雨脚が再び強まり、試合は再度中断

そのまま降雨コールドとなった

森原の振り返り

「難しい場面だったけど、プロなんで

これからもいろんな状況があると思うので、対応していくしかない」と森原は振り返った

彼は昨季58試合に登板し、29セーブを記録した守護神としてチームに貢献したが、今季は開幕から調子を崩し、5月に出場選手登録が抹消された後は2軍で調整していた

これからの期待

入江やウィックが離脱し、ブルペン陣が手薄な中での復帰ながら、森原は「また次にどこ(の場面)で呼ばれるか分からないですが、名前を呼ばれたときにいいパフォーマンスを出せるようにしたい」と力を込めた

その彼の言葉は、次のチャンスに向けての意気込みを感じさせる

今回の試合は、天候の影響を受けて3度も中断があり、選手たちは異常な状況でのプレイを強いられました。特に森原選手は、復帰後初の登板で難しい場面に直面し、その経験が次のステップに繋がる可能性を感じました。降雨による強いプレッシャーを受けながらも冷静に対応した彼の姿勢は、多くのファンから評価されることでしょう。また、彼のさらなる活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 降雨コールドとは?試合中に雨が降り続き、プレイが続行不可能と判断された場合、その試合は「降雨コールド」となり、そこでの得点で勝敗が決まります。
  • ブルペンとは?試合中に控え投手が待機している場所で、必要に応じてマウンドに上がる投手たちのことを指します。

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