中日・三浦、ウエスタン・リーグでの好投を経て1軍復帰を狙う

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中日・三浦が次なる飛躍を目指す!ウエスタン・リーグで好投を披露

2025年7月17日、広島にて行われたウエスタン・リーグの試合で中日ドラゴンズの三浦瑞樹投手(25)が先発し、7イニングを5安打2失点という内容で試合に臨みました

結果は2-2の引き分けとなりましたが、三浦の好投は1軍復帰を強くアピールする内容でした

三浦は、前回のソフトバンク戦でも6イニング1失点の成績を残しており、これで2試合連続でクオリティースタート(先発投手が6イニング以上投げ、自責点が3以内であること)を達成しました

クオリティースタートは、投手としての安定性を示す重要な指標です

しかし、試合の鍵となったのは最終イニングの7回でした

この回、三浦は先頭バッターの前川に中前打を許し、その後の渡辺にも直球を捉えられ同点に追いつく2ランホームランを浴びてしまいます

試合後、三浦は「7回のホームランが後悔の残るシーンだった」と振り返りました

コーチの小山とも話し合い、「バッターの様子を見ながらピッチングをすることで、もっと楽に投げられ、勝てる投手になれる」との指摘を受けたことを語りました

中日ドラゴンズは、この日の試合をもって前半戦の公式戦日程を全て終了し、首位で後半戦に突入することとなります

三浦のさらなる成長が期待される中、次の登板がどのように展開されるのか注目が集まります

中日ドラゴンズの三浦選手は、ウエスタン・リーグでの好投を通じて1軍復帰を目指しています。7イニングを投げたものの、最後の回に同点弾を浴びたことが悔やまれます。今後の成長と次なる試合での活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • クオリティースタートとは?: 投手が試合で6イニング以上を投げ、自責点が3点以内に抑えることを指します。この指標は投手の安定性と健闘を示すもので、チーム戦術において非常に重要です。

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