中日・金丸夢斗投手、甲子園デビュー戦が雨天中止!次戦への決意を語る

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中日ドラゴンズは17日、甲子園球場での阪神タイガース戦が天候不良のため中止となり、ドラフト1位の金丸夢斗投手(22歳)のプロ初の甲子園登板が叶わなかった

金丸選手は、19日からの横浜DeNAベイスターズとの3連戦(バンテリンドームナゴヤ)に登板する見込みだ

試合前の期待と残念な気持ち

当日、金丸選手は期待に胸を膨らませて甲子園に向かったが、午後2時15分に試合中止が決定した

地元の両親や恩師、友人たちに良い姿を見せる機会が失われたことは、彼自身も残念がっていた

「覚悟はしていたが、今日は誰が登板しても雨だったでしょうね」と苦笑いを浮かべた

高橋宏投手の完封劇から得た刺激

金丸選手は前日、同学年の高橋宏投手が見せた完封劇から大きな刺激を受けたと話す

「あれだけの投球を見ると、僕もやってやろうと思った」との言葉には、同期の活躍への強い意識が伺える

高橋選手は、阪神打線を相手に無四球の投球を見せ、金丸選手にとって良い参考になったようだ

次の舞台に向けての意気込み

次回の登板となるDeNAとの3連戦では、プロ初登板時と同様のシチュエーションとなる

「本拠地での試合では、ファンの皆さんにもっと成長した姿を見せたい」と金丸選手は意気込みを語り、試合を通じて得た経験を生かし、「攻める姿勢」を示すと決意を新たにした

まとめ
中日・金丸夢斗投手は甲子園での試合中止を受け、次のDeNA戦での再挑戦を誓った

同世代の高橋選手から刺激を受け、成長した姿でファンに勝利を届けることを目指している

金丸選手の甲子園でのデビュー戦が雨天中止となったことは、選手にとって残念な出来事ですが、次のDeNA戦に向けて新たな希望を持っているのが印象的です。天候により運も左右されるプロの世界ですが、逆境を乗り越えてこそ選手として成長していくことでしょう。次回の試合では彼の成長した姿が見られることを期待しています。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは? プロ野球選手が高校や大学から選ばれる際、その若さと将来性から一番初めに指名される選手のことを指します。
  • 雨天中止とは? 試合の進行中や開始前に天候が悪化したため試合を行うことができない状態のことを指し、その場合、試合は開催されず、後日振替試合が行われることもあります。
  • 完封劇とは? ピッチャーが試合中に相手チームに得点を許さずにゲームを終えることを指し、そのピッチャーの力量が際立つ瞬間と言えます。
  • 無四球投球とは? 試合中に相手の選手に四球を与えず、すべての打者を打ち取ることを指します。これはピッチャーの制球力が非常に高いことを示します。

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