ソフトバンク大津亮介投手、前半戦最終戦に向け2軍から1軍昇格

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ソフトバンクの大津亮介投手(26)が、7月21日の西武戦に先発予定として、1軍に昇格したことが発表されました

大津投手は、5月17日に出場選手登録を抹消された後、2軍での調整を行い、防御率1.13という優れた成績を収めていました

この昇格は約2ヶ月ぶりで、彼自身もその間の努力を強調しています

「(再調整の)2カ月間、死に物狂いでやったっていう自信はある

そこに関しては楽しみです」と、今後への期待を語りました

特に、大津投手は自身の武器であるフォークボールの改良に取り組み、これを決め球として使えるように仕上げてきたとのこと

同投手は「苦手としていたボールだったけど、1軍で長くやるなら必要なので」と、その重要性を理解し、取り組んできたことを明かしました

今回の大津投手の昇格は、彼の努力と成長の成果を証明するものです。特にフォークボールの改良に注力している点は、今後の投球スタイルに大きな影響を与えるでしょう。どういった成績を残すのか、非常に楽しみですね。
キーワード解説

  • フォークボールとは?:フォークボールは、投球時にボールを指先で持ち上げて投げる変化球で、打者にとっては落ちる球として認識されるため、空振りを誘う効果があります。
  • 防御率とは?:防御率は投手が投げた回数に対して、どれだけの失点があったかを示す指標で、数字が低いほど良い投手とされています。

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