オリックス、延長戦でロッテに勝利し連勝を延ばす

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◇パ・リーグ オリックス8―3ロッテ(2025年7月18日 ZOZOマリン) “雨上がり”のオリックスが7月18日、ZOZOマリンスタジアムで行われた試合でロッテを相手に強力な打線を展開し、8対3で勝利を収めた

試合は3対3の同点のまま延長戦に突入したが、オリックスの選手たちは延長10回に一挙5得点を叩き出し、見事な逆転劇を演じた

試合詳細

延長戦の10回、オリックスは先頭の太田が左前打で出塁し、続く杉本が四球で歩くと、西野の絶妙なバント安打で無死満塁とした

この状況で登場した頓宮は右方向に犠飛を放ち勝ち越し点を挙げる

さらに、中川が中越えに2点を入れる二塁打を打ち、その後若月も左中間に適時三塁打を放ち、合計で4点を追加した

監督の手応え

試合後、岸田監督は「みんなでいけたところは良かった

勢いに乗った時はみんな思い切っていけるんで、この調子を維持したい」と喜びのコメントを残した

また、この試合は、金曜日の試合におけるオリックスの強さを示しており、チームは今季6連勝を達成した

今後の展望

オリックスは前日(17日)の試合が降雨中止となったが、その翌日には毎回のように勝利を収めており、今季中止翌日ゲームは全勝を誇る

レギュラーシーズンの残り試合でも、この勢いを保つことでさらなる成長が期待される

首位の日本ハムとは3.5ゲーム、2位のソフトバンクとは1.5ゲーム差で追走中のオリックスは、ファンに期待をかける

ファンへのメッセージ
試合後のインタビューで主将の頓宮は、「明日もいい勢いで乗っていける

元気な姿を見せられるように頑張ります」とファンに力強く誓い、さらなる勝利を目指していくことを強調した

今回の試合ではオリックスが延長戦で見事に勝利を収め、チームの連勝を延ばしました。特に延長10回に見せた集中打は、チーム一丸となった盛り上がりを感じさせ、今後の試合にも期待がかかります。
キーワード解説

  • 延長戦とは?通常の規則で試合が引き分けになった場合、さらに延長するための特別なルールが適用される試合のことです。
  • 犠飛とは?打者がバットを振ってボールを打ち上げ、走者がホームに生還できるようにする打撃のことです。
  • 集中的打撃とは?複数のバッターが立て続けにヒットや得点を挙げることで、短時間に大量得点を上げる戦術のことを指します。

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