今井達也、25イニング連続奪三振で日本人投手最長記録に並ぶ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(19日・ベルーナドーム) 西武ライオンズの今井達也投手が、19日の対ソフトバンク戦で驚異的なパフォーマンスを発揮しました

今井投手は先発登板し、初回に1死満塁の状況でソフトバンクの山本に対して空振り三振を奪いました

この結果、彼は25イニング連続奪三振を達成し、2020年の山本由伸(オリックス)や2022年の佐々木朗希(ロッテ)に並んで、日本人投手としての最長記録に到達しました

奪三振とは、投手が打者を三振に打ち取ることを指します

三振は、打者が振ってもボールに当たらなかった場合か、ストライクゾーンにボールが来て、三振コールを受ける場合に記録されます

つまり、今井投手は相手打者を次々と三振に仕留めているわけです

今後、彼が2回のイニングでさらに三振を奪えば、26イニング連続奪三振となり、日本人投手としての新たな最長記録を更新することになります

また、国内の記録としては、2015年のソフトバンクのサファテが持つ43イニングという大記録が存在します

一方で、西武球団としての記録は2002年に張誌家選手が達成した28イニングに設定されています

今井達也投手の記録は、シーズンを通じてのパフォーマンスの向上だけでなく、選手としての成長を示唆しています。彼の連続奪三振は、今後の試合でも記録更新が期待されるため、ファンや関係者の注目を集めること間違いありません。記録更新が実現すれば、さらに歴史に名を刻むことになるでしょう。
キーワード解説

  • 奪三振とは?投手が打者を三振に打ち取ることを指し、打者が振ってもボールに当たらなかった場合や、ストライクゾーンにボールが飛びコールを受ける場合に記録されます。
  • 三振とは?打者が投球に対して振ったがボールに当たらず、ストライクと見なされる場合を指す用語です。
  • イニングとは?野球の試合で、攻撃と守備が交互に行われる区切りのことです。通常、1試合は9イニングで構成されています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。