西武・今井達也、25イニング連続奪三振の快挙達成

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2025年7月19日、ベルーナドームで行われたパ・リーグの西武対ソフトバンク戦において、西武の先発投手、今井達也選手が25イニング連続で奪三振を達成しました

これは日本人投手として、2020年に山本由伸選手(オリックス)と2022年の佐々木朗希選手(ロッテ)と並ぶ最長タイ記録です

今井選手は、風邪の影響で出場選手登録を抹消されてから、ソフトバンク戦まで中13日を経てマウンドに上がりました

初回は3四球を与え満塁としましたが、続く打者の山本を156キロの直球で空振り三振に仕留め、その後も柳町を三振に打ち取るなど、持ち前の速球で相手打線を圧倒しました

しかし、続く2回以降は三振を奪えず、連続奪三振記録は25イニングでストップしました

この記録は、今井選手が示す圧倒的な投球力と、今後の成長への期待を示しています

今井選手が25イニング連続奪三振を達成したことは、非常に素晴らしい業績です。特に、彼の才能が大いに発揮された瞬間であり、これからの活躍がますます楽しみです。投球の安定感が求められる中、彼が持つポテンシャルには期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:奪三振は、投手が打者を三振に仕留めることを指します。三振が記録されると、投手の能力を示す指標として注目され、チームにとっても重要な要素になります。
  • 満塁とは?:満塁は、出塁した選手が1塁、2塁、3塁にいる状態を指します。この場合、どの打者がヒットを打っても得点が入る可能性が高く、非常にプレッシャーのかかる状況となります。

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