巨人3軍の園田投手、プロアマ交流戦で安定した投球を見せる

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◆プロアマ交流戦 巨人3軍1―5JFE東日本(19日・Gタウン) 巨人の育成2年目・園田純規投手が、プロアマ交流戦での先発登板において、粘り強い投球を披露しました

園田投手は、5回を投げて8安打を浴びながらも、1失点に留める安定したパフォーマンスを見せ、「ピンチになっても、まだバッターに見せていない球が結構あったので、気負うことなく投げられた」と振り返りました

今季、園田投手は2軍戦で4試合に登板し、3勝0敗、防御率1.64という素晴らしい成績を残しています

防御率は、投手の成績を示す指標の一つであり、投球回数に対する与えた安打数と四球数から算出され、数字が低いほど優れた投球内容を示します

駒田徳広3軍監督は、「ヒットは出るけれど、最後に粘り強く投げられる

ピンチになった時にも『これで誘ってみよう』という引き出しがまだあるから、なんとかなるでしょうね」と高く評価しました

毎試合、自身の課題と向き合いながら試行錯誤を続ける園田投手

この日、彼が投球のテーマにしたのは、真っすぐを軸にした組み立てです

「カウントを作りにいく球を捉えられていたので、わかっていても打たれないようなまっすぐを磨いていきたい」と語り、さらなるレベルアップや支配下昇格に向けて鍛錬を続ける決意を示しました

園田投手の投球内容や課題に対する取り組みは、プロ野球選手としての成長が感じられます。試合の中で自分自身に挑戦し続ける姿勢は、多くのスポーツ選手にも共通する大切な要素です。今後の成長に期待がかかります。
キーワード解説

  • 投球:投手がボールを投げる技術や行為を指します。
  • 防御率:投手が与えた失点の少なさを示す指標で、数値が低いほど優秀とされます。
  • 真っすぐ:基本的な野球の投球フォームで、バッターに真っ直ぐの球を投げることを指します。

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