吉川尚輝選手の初球打ちに堀内氏が見解、打撃のアプローチに疑問を呈す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年7月19日に放送された「ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神」では、元プロ野球選手で解説者の堀内恒夫氏が巨人の選手、吉川尚輝選手の打撃について言及した

特に4回の打席に注目が集まった

試合はまだ0-0の緊迫した展開

巨人の丸佳浩選手がセンター前にヒットを放ち、続いて佐々木俊輔選手がバントで進塁する

打席には3番打者の吉川選手が立つと、相手投手の村上頌樹選手が初球を投じた

これを吉川選手は打ちにいくも、結果は二ゴロに終わった

堀内氏はこの打席について「吉川選手のようなクラスのバッターであれば、もう少しじっくり攻めても良いと思う」と語り、初球を打ちにいく姿勢に疑問を持った

さらに、「村上のボールが良いので、打てそうなところに来ていたとしても、あえて打ちに行くと変化球で捕らえられ、ゴロになってしまう

もっとじっくり攻めた方がチャンスが増えるのではないか」とも述べた

続く打者、増田陸選手も2ボールからスライダーを打ちにいくものの、左飛に倒れる

堀内氏はこの打撃について「ホームランを狙うボールだった

もしあれが6番打者だったらホームランになっていた可能性がある

しかし4番というポジションだとプレッシャーがかかる

バッター自身も力を入れているのだろう」との見解を示した

堀内氏が指摘したように、打撃アプローチは選手にとって非常に重要な要素です。特にプロの舞台では、選手がどのような判断をするのかが勝負に直結します。吉川選手の今後の成長に期待したいです。
キーワード解説

  • 打撃アプローチとは?:選手がボールを打つ際の戦略や心構えを指します。どのタイミングで振りに行くか、どのボールを狙って打つかが非常に重要です。
  • 変化球とは?:投手が投げるボールの一種で、球種によって軌道や速度が変わるため、打者にとっては非常に打ちにくい球です。
  • 初球打ちとは?:打席に入って最初に投じられた球を打つ行為を指します。成功すればヒットに繋がることもありますが、失敗するとアウトになるリスクもあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。