阪神・坂本誠志郎が延長戦で決勝2ランホームラン、巨人を下す

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(セ・リーグ、巨人0-4阪神=延長十一回、16回戦、阪神12勝4敗、2025年7月19日、東京ドーム)阪神タイガースの坂本誠志郎捕手(31)が延長11回に試合を決定づける2点本塁打を放ち、宿敵・読売ジャイアンツを見事に撃破した

試合は0-0のまま、投手戦が繰り広げられ、両チームの守備陣が研ぎ澄まされたプレーを続けた

しかし、均衡が破れたのは延長11回

まず、佐藤輝選手が2ランホームランを打ち、先制点を挙げた

続いて、2死一塁という場面で、坂本捕手が打席に立った

坂本選手は追い込まれた後、相手投手のスライダーをしっかりと捉え、左翼スタンド最前列に飛び込む2号2ランを放った

この一撃により、試合は4点差となり、阪神においては非常に重要なリードを築くことができた

坂本選手は「この球場では、1点でも多く取ることが大事

最後の守備で走者が出ても、落ち着いていられた」と冷静に振り返った

さらに、監督選抜で初のオールスターに選ばれたことへの感謝の気持ちも語った

「小さい頃から阿部監督のプレーを見てきて、同じキャッチャーとして学ぶことができればと思っています」との思いを口にした

プロ入り10年目にして初のオールスター出場を果たした坂本選手は、既に「僕なんか」が通用する選手ではなくなっている

守備でも優れたリードで6投手を支え、巨人にホームを踏ませることは許さなかった

監督からの信頼を背負った坂本選手は、勝利の立役者となった

坂本選手の活躍はチームにとって非常に大きな意味を持っています。プロ入りから10年目で初めてオールスター選出を果たした彼が、試合の流れを変える役割を果たした事実は、今後の若手選手たちへの良い示範になるでしょう。また、試合全体を通じての投手陣の活躍も見逃せません。
キーワード解説

  • 坂本誠志郎とは?:坂本誠志郎選手は阪神タイガースに所属するプロ野球選手で、捕手としてチームを支えています。
  • オールスターとは?:プロ野球におけるオールスターゲームは、リーグを代表する選手たちが対戦する特別な試合です。
  • 投手戦とは?:投手戦は、両チームの投手が好投し、得点が少ない試合を指します。
  • ホームランとは?:ホームランは、バッターが打った球がフェンスを越え、走者が全てホームベースを踏む得点のことをいいます。

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