阪神・今朝丸裕喜がフレッシュオールスターゲーム2025に先発登板

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阪神タイガースのドラフト2位選手である今朝丸裕喜投手(19歳、報徳学園高出身)が、2025年7月20日に香川・丸亀にて開催される「レクザム フレッシュオールスターゲーム2025」に先発として登板することが決定しました

この試合は、プロ野球界の未来を担う若手選手たちが一堂に会する大きなイベントで、ファーム14球団のホープたちが一戦を繰り広げます

期待の若手としてのプレッシャー

今朝丸選手は、19日に日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われた練習に参加

「自分のピッチングができるように

やっぱりMVPはとりたい」と意気込みを語りました

これまでのウエスタン・リーグでは8試合に登板し、4勝0敗と素晴らしい成績を残し、防御率は2.17という好成績です

甲子園の申し子としての期待

高校時代に2年連続で選抜準優勝を果たした今朝丸選手は、プロの舞台でもその才能を発揮しています

今回のフレッシュオールスターゲームでは、阪神の先発メンバーに名を連ね、「3番・二塁」の百崎選手と共に活躍が期待されています

さらに、全イの柴田選手(日本ハム)との投げ合いとなります

監督からの期待

平田2軍監督は「ここで活躍した選手やMVPを取った選手はほとんどがスターになっている

全部三振を狙ってほしい」と、今朝丸選手に対する期待を寄せています

高卒新人としてMVPを受賞すれば、球団初の快挙となります

今朝丸選手の目標
「しっかり学んで自分のものにして、後半戦に1軍で投げられるように頑張りたい」と話す今朝丸選手

フレッシュオールスターゲームは、彼にとって自身の成長と飛躍の大きなステップとなることでしょう

今朝丸裕喜選手がフレッシュオールスターに登板するというニュースは、今後の阪神の若手投手の成長を見守るファンにとって非常に興味深い出来事です。彼の意気込みや成績から、今後の日本のプロ野球界での活躍が期待されます。
キーワード解説

  • ドラフト:プロ野球選手を選抜するためのシステムで、各球団が将来性のある選手を獲得する機会。
  • 防御率:投手がどれだけ効率良く得点を防いでいるかを示す指標で、低いほど優秀とされる。
  • MVP:最優秀選手を意味し、試合や大会などで特に素晴らしい成績を収めた選手に贈られる賞。

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