巨人対阪神戦における坂本誠志郎捕手へのアクシデント、ファンの温かい声援に感謝

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<巨人-阪神>◇20日◇東京ドームでの試合において、一瞬のアクシデントが発生した

阪神の坂本誠志郎捕手(31)が、巨人の先頭打者・丸佳浩のファウルチップによって左ひざ内側を直撃され、現場は一時緊張が走った

試合は0-0で迎えた1回裏のことで、丸の7球目がファウルとなった際に送られた打球が坂本の膝を直撃

痛みで顔を歪めた坂本には、すぐに野村バッテリーコーチやトレーナーが駆けつけた

痛みを和らげるため、坂本はその場で何度も足踏みを行い、その姿は観客からの声援を呼び起こした

「頑張れ、頑張れ、坂本!」という温かい言葉がスタンドから響く中、坂本は見事にプレーを再開する

続く投球で丸を右飛に仕留め、先発投手デュプランティエとのバッテリーで初回を3者凡退に抑えた坂本の姿には、ファンも安心の声を上げた

これによって、試合は無事に続行された

今回の試合における坂本選手のアクシデントは、スポーツの危険性を改めて教えてくれます。しかし、彼が試合を続行できたことや、ファンからの温かい声援があったことは、スポーツの素晴らしさ、そして選手とファンの絆を感じさせる出来事でした。坂本選手のプロフェッショナルな姿勢には、多くの人々が感動したことでしょう。
キーワード解説

  • アクシデントとは?危険や事故、予想外の出来事を指し、選手や観客などの安全を脅かす可能性がある。
  • ファウルチップとは?バッターが打球を打ったが、フェアエリアを超えず、安全に捕らえられない打球のことを指す。
  • バッテリーとは?野球において、投手と捕手のコンビのことを指し、チームの守備の要となる。

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