ソフトバンク、5連勝で貯金最多16!東浜巨投手は苦しい投球もチームを支える

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2025年7月20日、福岡ソフトバンクホークスが埼玉西武ライオンズとの対戦で7-3の勝利を収め、引き分けを挟んで5連勝を達成しました

これにより、今季の貯金を最多の「16」にまで伸ばしました

先発投手は35歳の東浜巨(ひがしはま きょ)選手

約2週間ぶりの登板となった東浜は、初回を簡単に抑え、好調な立ち上がりを見せましたが、2回には苦しい局面に直面しました

試合は、東浜が初回に三者凡退で抑えて好スタートを切ったかに見えました

しかし、2回には3連打を受け、無死満塁という窮地に陥ります

その状況にもかかわらず、炭谷選手を空振り三振に打ち取り、続けて長谷川選手を併殺打に封じ込め、なんとかピンチを脱しました

また、ソフトバンクの打線は3回に一挙4点を奪い試合を優位に進めましたが、直後の3回裏で再び連打を浴び、渡部聖選手の犠飛とネビン選手の適時打を許し、1イニングで2点を失います

その結果、東浜は、2回2/3を投げて6安打2失点に抑える形でマウンドを降りることとなりました

試合後、小久保監督は交代のタイミングについて「そりゃそうでしょ

あそこがいっぱいいっぱい」と話し、投手交代の判断が妥当であったことを示唆しました

東浜自身は直近2登板で良好なピッチングを見せていましたが、この日はチームの勝利に貢献することができず、無念の思いを抱える結果となりました

ソフトバンクの東浜投手が約2週間ぶりに復帰した試合で、苦しい投球ながらもチームが勝利を収めたことは、選手たちの士気を高める要因となるでしょう。また、勝利を重ねる中での選手の交代や戦術が、今後の試合にどのように影響を与えるのか注目されます。
キーワード解説

  • 貯金とは?:貯金は、プロ野球において勝ち星から負け星を引いた結果を表す数値で、チームの成績を示す指標の一つです。
  • 先発投手とは?:先発投手は、試合の序盤から登板し、長いイニングを投げる役割を担う選手のことで、チームの勝利に重要な影響を与えます。
  • 空振り三振とは?:空振り三振は、打者がボールを打つことなく三振することで、ピッチャーの投球がいかに効果的であったかを示します。
  • 併殺打とは?:併殺打は、一度の打席で二人の走者をアウトにすることを指し、守備側にとって非常に有利なプレイです。

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