広島・坂倉将吾捕手、怠慢走塁でスタメン外れる

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広島東洋カープの坂倉将吾捕手が7月21日の東京ヤクルトスワローズ戦においてスタメンから外れました

この決定は、前日の試合での不適切な走塁が原因とされています

怠慢走塁の指摘

坂倉は7月20日の試合中、三回の打席で捕手の頭上へ飛んだフライを打ちましたが、一塁へ走らず、三塁ベンチに歩を進めました

この場面では捕邪飛という結果になり、途中交代を余儀なくされました

この行動について新井貴浩監督は、走ることの重要性を強調し、選手としての取り組む姿勢が求められていると説明しました

新井監督のコメント

新井監督は「打撃がどうであれ、走塁は選手の姿勢を示すものだ」と語り、特にファウルボールではなく適切に走塁する必要性を訴えました

監督は「運の要素もあるため、フェアゾーンに入る可能性も考慮すべき」とも指摘し、選手が怠けることのないよう注意を促しました

試合前の坂倉の状況

この日、坂倉は試合前の練習には参加し、ベンチ入りメンバーとして名を連ねました

スターティングメンバーは以下の通りです

打順 ポジション 選手名
1 中堅 大盛
2 三塁 羽月
3 二塁 小園
4 左翼 ファビアン
5 右翼 野間
6 遊撃 二俣
7 一塁
8 捕手 石原
9 投手 床田
今回の坂倉選手のスタメン外れは、怠慢走塁が原因とされており、選手の姿勢やチーム内のルールの重要性を再認識させる出来事でした。新井監督の意見は選手全体に影響を及ぼす可能性が高く、今後の試合における選手の行動に注目が集まります。
キーワード解説

  • 怠慢走塁とは?:選手が走塁時に全力を尽くさず、努力を怠ること。
  • 捕邪飛とは?:捕手が打球を捕まえてアウトになるが、ボールがファウルゾーンに飛んでいくこと。
  • スタメンとは?:試合に出場する選手たちのこと。特に最初に出る選手を指す。

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