DeNA・東克樹、リーグ最速の10勝目を達成し27年ぶりの記録更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(セ・リーグ、中日0-1DeNA、17回戦、DeNA11勝6敗、21日、バンテリンドーム)DeNA・東克樹投手(29)が先発登板し、8回を投げて5安打無失点の好投を見せた

これにより、リーグ最速で10勝目を挙げ、球団史上1996-98年の野村弘樹以来、27年ぶりとなる3年連続での2桁勝利を達成した

試合の詳細

試合は1-0の状況で迎えた七回、先頭の細川選手に左中間フェンス直撃の二塁打を許したが、東は冷静な投球で後続を退けた

特に、ボスラー選手をチェンジアップで、山本選手をスライダーで連続三振に斬るなど、素晴らしいピッチングを披露した

また、佐藤選手を146キロの速球で二ゴロに仕留めるなど、相手を圧倒した

対戦投手と記録

相手の先発投手はドラフト1位の金丸選手で、同じ左腕としての投げ合いが注目された

東は28回連続無失点という記録を持ち、安定感抜群のピッチングで貫禄を示した

中5日での登板を志願したエースは、「率直にうれしい

勝ちは僕だけの力じゃない

野手の皆さんに感謝したい」とコメントし、謙虚な姿勢を見せた

今回の試合でDeNAの東克樹投手は、圧巻の投球で敵を抑え、自身の記録も更新しました。特に中5日という短いインターバルでの登板を志願する姿勢は、チームにとって心強いリーダーシップを示しています。今後の試合でもさらに活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 2桁勝利とは?:プロ野球において、シーズン中に投手が勝利数を10以上にすることを指し、選手の実力や活躍を示す重要な指標です。
  • 先発投手とは?:試合の最初から登板する投手のことを指し、チームの勝利を目指して長いイニングを投げる役割があります。
  • 安定感とは?:投手が一定のレベルで安定したパフォーマンスを維持することを意味し、特にエースピッチャーには必要不可欠な要素です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。