和田毅氏が選ぶソフトバンク前半戦MVPは杉山一樹投手
元プロ野球ソフトバンクの投手である和田毅氏（44）は、YouTubeチャンネル「和田毅ラボ」を通じて、2025年のプロ野球シーズンの前半戦でのソフトバンクの最も優れた選手、いわゆるMVPを選出したこの中で和田氏は、特に杉山一樹投手（27）を推す理由を明かした
通常、MVP候補として真っ先に名前が挙がるのは、前半戦で8勝（2敗）の記録を持つロドリゲス・モイネロ投手である
しかし和田氏は、モイネロの活躍も認めつつ、彼の選ぶMVPが杉山となった背景には、ソフトバンクの守護神であるオスナが不安定な状態にある中で、安全にブルペンを支え続けた杉山の存在が大きかったことが影響している
杉山一樹投手の活躍
和田氏は杉山投手について、「コントロールが良くなり、非常にタフな選手になったそれに連投もいとわない姿勢が素晴らしい」と評価
今後、ソフトバンクの投手陣を支える存在になるとの期待を込めて称賛した
和田氏は、自身の願望として「杉山は日本の枠に収まらない選手になってほしい」と語った
和田毅氏が選ぶ前半戦のMVPが杉山一樹投手であることは、ソフトバンクの投手陣に新たな希望を与えるものである。彼の評価は高く、今後の成長が期待される。特にチーム事情を理解した上での選出は、今後のプロ野球界にも影響を与える可能性が高い。
キーワード解説
- MVPとは？最も価値のある選手がもらう賞で、チームの勝利に貢献した選手に贈られます。
- コントロールとは？投手がボールを狙った場所に正確に投げる技術のことで、大事な要素の一つです。
- 守護神とは？試合の終盤に登板し、勝利を守る役割の投手のことで、チームにとって重要な存在です。
