新庄剛志監督、電光掲示サングラスで話題を呼ぶ!オールスターゲームに復活

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2025年7月23日、京セラドーム大阪で開催されたプロ野球「マイナビオールスターゲーム2025」の第1戦において、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督(53)がユニークなパフォーマンスで観客の注目を集めた

試合前の選手紹介では、彼は大きめの金のサングラスをかけて登場した

ベンチ内での様子には特別な変化は見られないものの、4回の攻撃時に三塁コーチャーとしてコーチングに入った際、そのサングラスの背後に秘められた驚きのテクノロジーが明らかとなった

実はこのサングラスは「電光掲示サングラス」と呼ばれるもので、特定のメッセージを表示することができる

1死三塁の場面で、打者・若月選手へのスリーバントスクイズ指示の際、サングラスには「スク」「イズ」といった文字が浮かび上がった

しかし、その作戦は失敗に終わり、放送席は一時的に混乱となったものの、観客からは笑いを誘うシーンとなった

新庄監督によるこうした「電光掲示」は、彼の現役時代にも見られたスタイルで、2006年のオールスターゲームにおいても電光掲示ベルトを身にまとってメッセージを発信した過去がある

当時の彼のメッセージは、「NEVER MIND WHATEVER I DO!」や「FAN IS TREASURE!!」といった内容で、多くのファンに深い印象を与えた

新庄監督は現役引退後、初めてのオールスター出場であることから、かつての「お祭り男」としての存在感を改めて見せつけている

過去には両リーグでオールスターMVPを獲得した経験もあり、04年にはホームスチールを決めるなどの華々しい成績を誇る

試合前には、「なんかするよ

なんかするでしょうね彼(自分)は

ああいう舞台に行くと別人ですから

」とファンや報道陣に向けてパフォーマンスへの期待を高めていた新庄監督

今後の展開に注目が集まります

新庄剛志監督のオールスターゲームでのサングラスパフォーマンスは、彼自身のキャラクターを再確認させるものです。特にファンとのつながりが大切にされている彼の姿勢が再び表れ、観客の盛り上がりを引き出しました。このようなユニークなアイデアを持つ監督がいることは、プロ野球界にとっても新たな魅力となるでしょう。
キーワード解説

  • 電光掲示サングラスとは?文字やメッセージをリアルタイムで表示できるサングラスで、特にスポーツやイベントでのパフォーマンスに活用されることが多い。
  • スリーバントスクイズとは?バントを使って三塁走者をホームに進める作戦で、打者がボールを地面に転がすことで相手守備の隙を突く戦術。

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