ドリス投手、阪神復帰で意気込みを語る!優勝へ向けた意欲を示す

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6年ぶりに阪神タイガースに復帰したラファエル・ドリス投手(37歳)が、2025年7月24日、西宮市内で入団会見を行った

スリムな体型で出席したドリスは、阪神が前半戦を終え現在2位の横浜DeNAに9.5ゲーム差をつけて首位を独走中であることに触れ、「優勝に向けて、今戦っている

自分もその一部になりたい」と意気込みを示した

途中加入となったドリスは、チームの最年長選手としてブルペンの支柱としての役割が期待されており、前回在籍していた期間(2015〜2019年)において和田監督(44歳)と共にブルペンを支えた経験がある

入団が決まった後、和田監督とは対面済みで、「また一緒にできて嬉しい

年上になってきているから、若い選手にアドバイスしてあげてね」という言葉を受けたことで、ドリスは戦力としてだけでなく、若手へのアドバイザーとしての役割にも期待が寄せられている

ドリスは前回の在籍期間中に球団外国人最多の96セーブを記録しており、「この数年間で経験値はかなり上がったと思う

皆さんが見がちな大きな部分だけでなく、小さいところがやがて大きな力になってくると思う

自分が見つけた小さな気づきを正していきたい」と語り、優勝を目指すチームの一員として全力を尽くす姿勢を示している

盟友である和田監督が指揮を執る古巣で、2年ぶりのリーグ優勝を目指すドリスの活躍に期待が寄せられる

ドリス投手の復帰は、阪神ファンにとって喜ばしいニュースです。経験豊富な彼が若手選手にアドバイスすることで、チーム全体の底上げが期待されています。また、彼の存在がチームの士気を高め、優勝に向けた追い上げに貢献することを願います。
キーワード解説

  • ブルペンとは?ブルペンは、試合中に投手が登板のために準備を行う場所です。ここにはリリーフ投手が待機しており、試合の流れに応じて登板します。
  • セーブとは?セーブは、試合を締めくくるために登板した投手が、その試合の勝利を守ることを指します。特定の条件を満たすことで記録されます。

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