全パは前日の第1戦に続いてこの日も、選手が球場入り後に「ガラポン」というくじ引きで打順を決定
清宮選手によると、くじ引きは捕手から守備位置順に回転抽選で行われ、自身は全体4番目にくじを引く結果となり、「2番」を引き当てたと語っています
「(2番は)いいんじゃないですかね
いっぱい打順が回ってくるんで
でも良かったです」と嬉しそうに話し、抽選時は選手全員が楽しめた様子だったと振り返りました
「それに何か打線もいい感じですし
1番が宗山(楽天)で、4番も大斗(ロッテ・山本)が引いたので」と、チーム打線のバランスに自信を見せました
ただし、チームメイトで同じくスタメン出場予定だった万波中正外野手(25)が「9番」を引いたことについては、「万波が悲しんでた? そうっすね(笑い)
でも、それもオールスターですし
なかなかないことですからね」と、仲間の気持ちを代弁するように語りました
今回のオールスターゲームで清宮選手が引いた「2番」という打順が、どのようにチームの戦略に影響を与えるのか興味深いです。また、仲間である万波選手の気持ちを気遣う姿勢が印象的で、チームワークの大切さを感じさせるエピソードでした。
キーワード解説
- 全パとは?:プロ野球のオールスターゲームにおける全パシフィックリーグ選手の集まりを指します。
- ガラポンとは?:くじ引きの一種で、ランダムに選ばれた番号で様々なことを決定する方法です。
- 打順とは?:野球において、各選手がバッターボックスに立つ順番のことを意味します。

