清宮幸太郎選手、オールスターゲームで特大ソロ本塁打を放つ

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2025年7月24日、横浜で行われたマイナビオールスターゲーム2025第2戦において、全パの「2番・三塁」で出場した北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手が、4回表に両軍通じて初となる特大のソロ本塁打を放ちました

清宮は初回に左前打、2回には中越えの適時二塁打を記録し、サイクル安打達成に王手をかけています

清宮選手のコメント

清宮は「ビックリですね

後は三塁打ですよ

どんな当たりでも三塁まで行きます!」と自信を持ってサイクル安打の達成を予告しました

サイクル安打とは、1試合でヒット、二塁打、三塁打、本塁打を全て記録することを指し、2019年の阪神タイガース・近本光司以来、球宴では歴代3度目の快挙となる可能性があります

初出場の記憶

清宮は昨年2022年にも球宴に初出場し、1戦目ではサヨナラ本塁打を放ってMVPを獲得するなど、お祭り男としての活躍が認められています

今回の試合でも彼の存在感は際立ち、全パが6点リードの4回、2死の場面で打席に立ちました

本塁打の瞬間

清宮は全セの3番手投手である巨人のグリフィンから、高めの144キロ直球を豪快に振り抜き、その打球は右翼席上段まで届く特大のものでした

ダイヤモンドをゆったり周り、右手を高々と突き上げながらホームを踏む姿は、ファンに強い印象を与えました

ホームランダービーでの戦い

清宮はホームランダービーにも初めて参加し、「やるからには勝ちたい」との意気込みを示し、両リーグ最多の25本塁打を放った阪神の佐藤輝明選手を破って決勝進出を果たしましたが、最後の最後でDeNAの牧秀悟選手に敗れてしまいました

その悔しさをバネに、今後もさらなる活躍が期待されます

清宮幸太郎選手の活躍は、ファンだけでなく、野球界全体に元気を与えています。特大の本塁打やサイクル安打の可能性は彼の才能の証であり、将来が非常に楽しみな選手です。もっと多くのファンを魅了するプレーを見せてほしいです。
キーワード解説

  • サイクル安打とは? 1試合でヒット、二塁打、三塁打、本塁打を全て記録することで、特に希少な偉業とされています。
  • お祭り男とは? スポーツの祭典や大きな試合での活躍が目立つ選手のことを指します。
  • ホームランダービーとは? 打者が限られた時間内にできるだけ多くの本塁打を打つ競技で、人気を博しています。

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