清宮幸太郎がオールスターMVP!全パが全セを制す

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清宮幸太郎、オールスターMVPに輝く!全パが全セに勝利

2025年7月24日、横浜スタジアムにて「マイナビオールスターゲーム2025」の第2戦が開催され、全パが全セを10-7で下しました

この試合で最優秀選手(MVP)に選ばれたのは、日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手(26)で、賞金300万円を受け取ることとなりました

清宮選手はヒーローインタビューで「2回出て2回獲れるなんてめったにないと思うので、ラッキーだなと

試合で取り返したいと思っていた

ガラガラポンで2番を引いたおかげかな」とコメントし、MVP受賞の喜びを語りました

試合中の活躍は目を見張るものでした

清宮選手は「2番・三塁」で先発出場し、初回に左前打を放ち、続く2回には中越えで適時二塁打を記録しました

さらに、4回には巨人のグリフィン投手から高めの直球を力強く振り抜き、右翼席中段に飛び込むソロ本塁打を放ちました

この本塁打は清宮選手が狙っていたもので、「もうブリブリ狙ってました」と話しており、また三塁打を打てればサイクル安打になるチャンスもありましたが、6回と9回はそれぞれ右飛と一飛に倒れました

それでも、彼は「MVP獲れたので最高のオールスターでした」と満足感を示しました

ちなみに、清宮選手は初出場となった2022年の球宴第1戦でサヨナラ弾を放ち、MVPに輝いた経験があり、今回で自身2度目となります

また、日本ハムでの複数回の球宴MVP獲得は、1960年、62年、74年に球宴MVPを3度獲得した張本勲選手以来の快挙となりました

今回の清宮選手の活躍は、オールスターという特別な舞台での彼の成長を示すものであり、ファンにとっても心温まる瞬間となりました。彼が2度目のMVPを獲得したことは、今後のさらなる活躍への期待感を高めます。
キーワード解説

  • MVPとは?最優秀選手(Most Valuable Player)の略で、試合や大会で最も優れた選手に与えられる賞のことです。
  • サイクル安打とは?1試合の中で、単打、二塁打、三塁打、本塁打の4つをすべて打つことを指します。野球では非常に珍しい快挙とされています。

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