東大阪大柏原が14年ぶりの甲子園出場決定、準決勝で東海大大阪仰星との激闘を制す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆第107回全国高校野球選手権大阪大会▽準決勝 東大阪大柏原5―4東海大大阪仰星=延長10回タイブレーク=(26日・GOSANDO南港) 大阪大会の準決勝で、東大阪大柏原が昨夏の甲子園準優勝校である東海大大阪仰星との接戦を制し、決勝進出を果たした

この快挙は、ロッテ・石川慎吾が在籍していた2011年以来、実に14年ぶりの甲子園出場となる

試合の流れ

試合は早くも2回、1死三塁の場面で、東大阪大柏原の田村瑛彗二塁手(3年)のスクイズによって先制点を挙げる

しかし、直後に逆転を許したものの、3回には竹本歩夢捕手(3年)の一ゴロで同点に追いつく

<br />その後、6回には再度リードを奪い、しかし、7回には再び同点となり、試合は延長戦に突入した

延長戦の展開

延長10回に入り、タイブレークに突入

1死二、三塁の場面で暴投により勝ち越し、その後、藤原颯大遊撃手(3年)が右前適時打を決め、さらに追加点を挙げた

投手陣は、4番手の内畑谷大河投手(3年)がそのリードを守りきる

次の対戦相手

決勝戦は、大阪桐蔭と履正社の勝者と対戦する予定だ

注目の一戦となる

東大阪大柏原の準決勝での勝利は、非常に興味深い結果でした。特に延長戦では、選手たちが冷静に判断し、チームワークを発揮することが勝利に繋がったと考えられます。決勝戦も楽しみです。
キーワード解説

  • タイブレークとは?:延長戦において、特定のルールで行われる点数の決定方法です。1死でランナーを2塁と3塁に置いて試合を再開します。
  • スクイズとは?:走者を本塁に帰らせるため、バッターが意図的にバントをし、ボールがピッチャーに向かう間に走者が進塁する戦術のことです。
  • 適時打とは?:走者がいる状況でヒットを打ち、走者が得点する際に役立つ打撃のことを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。