オリックス・東松がプロ初先発へ、意気込みと心境を語る

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オリックス・バファローズに所属する東松快征投手(20)が、7月27日に行われる福岡ソフトバンクホークスとの対戦でプロ初先発を果たすことが決定した

東松投手は、高校卒業後2年目での初先発という貴重なチャンスに胸を膨らませている

先発予定が急きょ変更に

今回の先発は、当初予定されていた曽谷投手がコンディション不良により登板を回避したため、急遽東松が選ばれることとなった

このような状況では、選手は通常、緊張感とプレッシャーを感じるものであるが、東松は「もらったチャンスなので、しっかり楽しみながら」と前向きな姿勢を見せている

プロ入りからの道のり

愛知県の享栄高から2024年のドラフトで3位指名を受けて入団した東松投手は、昨シーズンからの成長が期待されている

今シーズンは、春季キャンプで一軍メンバーに選ばれたものの、開幕後に登録抹消となり、その後の登板機会がなかなか得られなかった

最近では、7月19日のロッテ戦でプロ初登板を果たし、2回を投げて2失点を記録した

初先発に向けた心境

東松投手は、先発の決定が告げられた際に「本当に(緊張で)やばいですけど、身を任せて投げるだけ」とコメントし、初々しさと同時にプレッシャーを感じていることを明かした

この先発の機会は、彼にとって大きな試練であり、さらに成長するためのステップとなるだろう

今回の東松投手の初先発には、彼の成長の証として注目が集まっています。若手選手が大舞台でどのようにプレーするかが、チームの士気にも影響します。彼の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 初先発とは?プロ野球選手が初めて試合で先発することを指し、特に若手選手にとって大きな意味を持つ。
  • コンディション不良とは?選手が体調を崩すことや怪我などが原因で、通常のパフォーマンスを発揮できない状態を示す。
  • 抹消とは?登録選手が一時的にチームから外されることで、再び登録されるまで試合に出場できない状態を意味する。

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