DeNA守護神入江、大リーグ復帰戦で見せた圧巻のピッチング

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◇26日 イースタン・リーグ DeNA―ロッテ(横須賀)12日に右上腕神経障害のため、出場選手登録を抹消していた横浜DeNAベイスターズの守護神、入江大生投手(27)が、6回に復帰登板しました

入江はこの日の試合で、1イニングを三者凡退に抑え、観客から大喝采を浴びました

入江は、谷村選手をフォークボールで三振に打ち取った後、角中選手をこの日最速の157キロの速球で二ゴロに

藤田選手も、時速153キロの速球で空振り三振に仕留めました

試合前には、怪我の状態について口を慎んでいた入江ですが、試合途中に横須賀スタジアムに姿を現し、完治の様子を見せました

今季の入江は、既に29試合に登板し、15セーブを挙げています

彼の早期復帰は、2位で首位の阪神を追走するDeNAにとって、大きな力となることでしょう

入江投手の復帰登板は、DeNAにとって非常に大きな意味があります。守護神が戻ることで、チーム全体の士気が上がるだけでなく、優勝争いにおいても優位に立つことが期待されます。特に、彼の持ち味である速球や変化球が好調なことが分かり、ファンの期待も高まることでしょう。
キーワード解説

  • 守護神とは?:野球でチームの最後を守る投手のことを指します。特に、試合の終盤で投げることが多く、重要な役割を担っています。
  • フォークボールとは?:投手が投げる球種の一つで、ボールの上部をつまむように投げるため、落ちる球として知られています。
  • 速球とは?:投手が速いスピードで投げる直球のことを指します。一般的には、1秒間に約90マイル(約145キロ)以上のスピードで投げられます。

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