巨人、広島戦で5-1の勝利を収め、白星スタートを切る

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 巨人が7月26日の広島戦(マツダスタジアム)で5-1の勝利を収め、後半戦を白星スタート切った

今季、広島戦ではこれまでに0勝6敗と苦しんでいた「鬼門」とされるマツダスタジアムでの勝利に、阿部慎之助監督(46)は手応えをつかんだ

ゲームメークを担った先発・横川

 まず先発の横川が、4回を投げ1失点という好投を見せた

横川は左手親指にマメができてしまい、4回62球で降板

しかし、その後の展開もチームの士気を高める結果につながった

5回には、岸田が同点の適時打を放ち、この試合の流れを引き寄せる

決定的な得点が続く

 投手戦が続く中で、1-1の7回一死一塁の場面でリチャードが値千金の適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功

さらに、坂本の適時二塁打、続く佐々木の適時内野安打により、このイニングで一挙3点を奪った

丸のホームランが点差を拡大

 9回には丸が2号ソロホームランを放ち、点差をさらに広げた

巨人の救援陣もリードを守り切り、見事な勝利を収めた

阿部監督の評価と今後の展望
 試合後、阿部監督は「今日の打席を見ていたら、すごく内容も良かったし、打ってくれたので自信になったと思う」と殊勲打を放ったリチャードを絶賛

「久しぶりにいい試合だったと思うし、いいスタートを切れたので、明日も必ず勝ちたい」と連勝の意気込みを語った

今回の巨人の勝利は、特に阿部監督が評価したように、選手たちの自信を高める重要な一戦となった。これまでの苦戦を克服して、今後の試合に繋げていく必要がある。次の試合でも良い結果を出すことが期待される。
キーワード解説

  • 鬼門とは?:鬼門とは、特定の場所や状況で苦手な成績を収める場所や状況のことです。ここでは、巨人が今季広島戦で苦戦していたマツダスタジアムを指します。
  • 適時打とは?:適時打とは、試合の状況に応じて得点をもたらすヒットのことを意味します。選手が重要な場面でヒットを打つことで、チームの勝利に貢献します。

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