中日は、今季90戦目を迎え、現在40勝47敗2分で4位、借金7という状況にある
4位の中日と3位の横浜DeNAベイスターズとのゲーム差は2.5、また5位の広島東洋カープとはわずか0.5ゲーム差となっている
試合前の状況と注目選手
中日は5年ぶりの7連勝を達成した後、現在は3連敗中で、さらなる勝利が求められる前日の試合では、初回に細川選手が適時打で先制、先発の髙橋宏選手が4回まで無安打に抑えていたが、6回に同点打を浴び、その後の満塁のピンチも抑えたものの交代した
7回では2番手の藤嶋選手が決勝打を許し、逆転を許してしまった
9回の攻撃では、先頭の細川選手がヒットで出塁するも、続くボスラー選手が併殺打を打ち、得点の好機を逃した
スタメン発表
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| 1 | 岡林（センター） |
| 2 | 田中（セカンド） |
| 3 | 上林（ライト） |
| 4 | 細川（レフト） |
| 5 | ボスラー（ファースト） |
| 6 | 山本（ショート） |
| 7 | 板山（サード） |
| 8 | 石伊（キャッチャー） |
| 9 | 松葉（ピッチャー） |
先発投手の情報
中日の先発は松葉貴大選手（34）で、今季17度目の登板成績は7勝6敗、防御率は2.03と安定している
前回の広島戦では7回を投げて10安打2失点（自責2）で、勝ち負けはつかなかった
また、今季のヤクルト戦では1勝2敗、防御率4.19と対戦成績は芳しくない
一方、ヤクルトの先発は奥川恭伸選手（24）で、今季10度目の登板となる
成績は1勝4敗、防御率4.62
前回の広島戦では7回3安打、8奪三振の無失点という好投を見せ、今季初勝利を手にしたが、中日戦では未勝利の成績が続いている
今回の試合は中日にとって重要な一戦である。連敗を脱却し、上位進出を目指すためには、このヤクルト戦が勝負の分かれ目となる。スタメンにも注目が集まるが、特に投手の松葉選手がどのような投球を見せるかが鍵となるだろう。
キーワード解説
- スタメンとは？：試合に出場する選手の名前が並んだリストのこと。試合開始前に発表され、各ポジションに選手が配置される。
- 先発投手とは？：試合開始から先頭バッターの対戦までを担当する投手のことで、ゲームの流れを大きく左右する役割がある。
- 防御率とは？：投手が与えた失点を基に算出される指標で、低いほど投手のパフォーマンスが良いとされる。
