日本ハム、延長戦でロッテに逆転負け – 連勝ストップ

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日本ハムは7月27日、北海道の本拠地エスコンフィールドで千葉ロッテと対戦し、延長11回の激闘の末に4-5で逆転負けを喫し、連勝が4でストップした

この試合により、今季のロッテ戦での連勝記録も6で途切れることとなった

試合の流れ

試合を振り返ると、日本ハムの先発投手である伊藤は、初回から威力のある直球と変化球を巧みに使い分け、相手打線を圧倒

特に3回までロッテ打線をわずか1安打に抑える好投を見せた

しかし、その後の4回には、ソトに左翼へ9号3ランを浴び、3点のリードが同点に変わってしまう

それでも伊藤は、5回以降に再び本来の投球を取り戻し、ロッテ打線に追加点を与えず、自身の責任を全う

結果的に7回を投げ、5安打3失点、10奪三振という成績を残したが、勝ち投手の権利を持ったまま降板することとなった

打線の奮闘

打線は初回に二死二塁からレイエスの右前適時打で先制し、その後も石井の右前打と相手の失策、伏見のスクイズで2点を追加した

さらに同点で迎えた7回には、水野が右前適時打を放ち勝ち越しに成功

しかし、その後はロッテ投手陣の前に沈黙を強いられ、最終的には延長11回に自軍の救援陣が藤原に押し出し四球を許し、決勝点を献上し痛い一敗を喫した

新庄監督のコメント

試合後、新庄剛志監督は「またソフトバンク戦から連勝していくぜ!」と、気持ちを切り替え、29日から始まる首位攻防戦に向けて前向きな姿勢を見せた

今回の試合は非常に接戦で、特に伊藤の投球が際立っていました。しかし、ロッテ投手陣に最後は抑え込まれたことで、逆転負けという結果になってしまったのは残念です。新庄監督の言葉からも、次の試合に向けた強い意志を感じられます。
キーワード解説

  • 逆転負けとは?:逆転負けとは、試合で一度リードをしていたチームが、最後の段階で逆に得点を許すことを指します。
  • 連勝とは?:連勝とは、連続して勝利を収めることを意味し、特にスポーツの試合では、チームが次々と勝ち続けることを表しています。
  • 先発投手とは?:先発投手とは、試合の最初から投げる投手のことを指します。チームの戦略上、重要な役割を果たします。
  • 押し出し四球とは?:押し出し四球とは、バッターがボールを四球で出塁し、その間に走者が一つ進塁する事象を指します。この場合、得点が入ります。

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