鈴木は、イースタン・リーグの西武戦に7回から途中出場
試合は2対2の同点で迎えた8回、岡田選手が右越えの二塁打を放ち、2死二塁のビッグチャンスを作った
鈴木は、2番手投手の宮沢から放たれた初球149キロの直球を見事に捉え、左翼線へと抜ける決勝の二塁打を記録した
試合後、鈴木はヒーローとして選ばれ、お立ち台に上がった
鈴木選手は「いつ1軍に呼ばれてもいい準備をして、毎日を過ごしたい」と意気込みを語った
鈴木大和のヒーローインタビューの内容
鈴木選手は、打席に入る前の気持ちについて次のように話した「同級生の岡田がチャンスを作ってくれて、昨日も引き分けのまま終わってしまったので、今日はなんとしても勝ちたいと思っていました
」と、強い勝利への意志を固めていた
また、打席に入る際の準備については、「初球が真っすぐかどうか迷いましたが、甘い真っすぐが来たら強く打とうと思っていたので、良い結果になって良かったです」と話し、初球を的確に捉えることができた理由を述べた
さらに、決勝点を挙げた二塁への走塁については、「私は足が武器の選手だと自負しており、打撃以上に隙を突くプレーが求められると思う
二塁を陥れることができたのは嬉しかった」と語った
後半戦に向けてのアピールポイントについても、「まずは足を使ったプレーで、2軍でしっかりアピールして、いつ1軍に呼ばれてもいい準備をしたいと思っています」と強調した
最後にファンへ向けて、「猛暑日が続く中、応援に来ていただいてありがとうございます
1軍含めて厳しい戦いが続いていますが、僕ら2軍の選手も1軍の戦力になれるよう頑張っているので、引き続き応援をよろしくお願いします」と感謝の意を示した
鈴木大和選手の決勝打は、試合を勝ち取る素晴らしいプレーでした。選手が言ったように、彼の足を生かした走塁や初球の打撃への意識は、これからの活躍が期待されます。ファンへの感謝も忘れない姿勢が印象的でした。
キーワード解説
- イースタン・リーグとは?:プロ野球の二軍のゲームを行うリーグで、新人選手や若手選手が成長するための場です。
- 適時二塁打とは?:得点につながるヒットで、二塁に進むことができる打球を指します。
- 支配下選手とは?:公式にプロチームに登録されている選手で、試合に出場することができる選手のことを指します。
- ヒーローインタビューとは?:試合で活躍した選手が試合後にメディアに登場し、試合の感想や意気込みを語ることです。

