DeNA、ヤクルト戦に向けたスタメン発表 – 自力優勝の可能性が消滅

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プロ野球の横浜DeNAベイスターズは、7月29日横浜スタジアムで行われる東京ヤクルトスワローズ戦に向けたスターティングメンバーを発表した

DeNAは現在、41勝44敗5分の成績で3位に位置しており、2位の読売ジャイアンツとは1.5ゲーム差、首位の阪神タイガースとは11.5ゲーム差となっている

特に直近の5連敗が影を落とし、自力優勝の可能性は消滅してしまった

前回の試合では、阪神戦において先発投手の石田裕が初回から失点を重ね、結果として5点を奪われる苦しい展開となった

さらに、守備のミスも影響し、追加点を許してしまった

反撃を試みたDeNAの打線は、京田の適時打による1点のみで、試合を終えることとなった

ヤクルト戦の成績

今季の二チームの対戦成績はDeNAが9勝2敗1分けと好調であり、昨季においても15勝10敗と勝ち越している

しかし、2022年には9勝16敗と負け越しており、対ヤクルト戦においては波のある展開が見受けられる

スターティングメンバー

DeNA ヤクルト
1)桑原 (レフト) 1)岩田 (センター)
2)蝦名 (ライト) 2)赤羽 (ライト)
3)佐野 (ファースト) 3)内山 (レフト)
4)牧 (セカンド) 4)村上 (サード)
5)宮崎 (サード) 5)オスナ (ファースト)
6)山本 (キャッチャー) 6)山田 (セカンド)
7)京田 (ショート) 7)古賀 (キャッチャー)
8)神里 (センター) 8)伊藤 (ショート)
9)東 (ピッチャー) 9)ランバート (ピッチャー)

先発投手情報

DeNAの先発は東克樹で、今季16度目の登板を迎える

リーグでは単独トップの10勝を挙げ、防御率は1.54と好成績を残している

前回の中日戦では8回を無失点で抑える圧巻の投球を見せた

対ヤクルト戦では、シーズン3度目の対戦となり、これまでに2勝を挙げている

対するヤクルトはランバートが先発し、今季15度の登板で2勝7敗、防御率3.58という成績を記録している

DeNA戦においては、今季未だ勝利がない状態だ

今回のDeNAは、自力優勝の可能性を失い、不安定な状況にある。ただし、対ヤクルト戦では好成績を残しているため、何とか勝利を手にして流れを変えたいところだ。東克樹投手の安定した投球が鍵となる。
キーワード解説

  • 自力優勝とは? 自分の力だけで優勝を決められること。例えば、他のチームの勝敗に関わらず、自分が勝てば優勝が決まる状態を指す。
  • 防御率とは? 投手が与えた自責点を基に算出する指標で、投手の実力を示す重要な数値。防御率が低いほど、優れた投手とされる。
  • スタメンとは? スターティングメンバーの略で、試合開始時の初期メンバーのこと。これによりチームの戦略や試合の流れが大きく影響される。

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