井上は2日の中日戦でプロ初本塁打を放ち、続く3日の中日戦でも決勝本塁打を放つなど、持ち味の長打力でチームに貢献してきたが、5日の阪神戦以降は22打席で1安打と不調に陥っていた
今季井上は12試合に出場し、打率1割6分2厘、2本塁打、7打点という成績を残している
彼の成績からは打撃不振が明らかであり、チームは手痛い戦力ダウンを余儀なくされた
これに代わる形で、新加入のダヤン・ビシエド内野手(36)が昇格した
ビシエドは昨年まで中日ドラゴンズでプレーし、今季はメキシカンリーグで活動していた
イースタン・リーグの2試合では7打数無安打と苦戦しているが、監督の三浦大輔氏(51)は「長打力や日本での実績は素晴らしい選手だから期待している」とコメント
チーム事情を考慮しながら早急に起用する意向を示した
今回の井上選手の登録抹消は、彼の打撃不振が原因であり、チームにとって痛手です。しかし、ビシエド選手の加入が新たな突破口になる可能性があり、監督の期待も高まっています。新加入選手の活躍が今後の戦績にどのように影響するか注目です。
キーワード解説
- 出場選手登録抹消とは? 選手がチームの登録リストから外れることを意味する。
- 長打力とは? 遠くの野手を置き去りにする本塁打や二塁打を打つ能力のこと。
- 中日ドラゴンズとは? プロ野球セントラル・リーグに所属するチームの一つ。
- メキシカンリーグとは? メキシコにあるプロ野球リーグで、外国人選手も多く活躍する。
- イースタン・リーグとは? プロ野球の2軍チーム同士のリーグ戦である。

