阪神・石井が誕生日に無失点記録達成!投手リレーで完封勝利を飾る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「阪神1-0広島」(7月29日、甲子園球場)において、阪神の投手である石井が自らの誕生日に無失点で登板し、勝利を収めた

石井は「点を取られたら最悪の誕生日でしたけど、いい誕生日になりました」と笑顔で振り返った

完璧な投球

試合の中では、石井は八回からマウンドに上がり、先発の大竹に続いて好投を見せた

先頭打者の菊池を直球で仕留め、続く小園にもシンカーを投げて遊撃手への平凡な打球を打たせた

さらにファビアンに中前打を許したが、坂倉を150キロの直球で打ち取り、見事にイニングを締めくくった

誕生日の思い

この日、石井は28歳の誕生日を迎え、多くの祝福を受けていたが、「誕生日は僕にとって祝われる日ではなく、感謝する日」と話し、両親や家族、支えてくれる全ての人々への感謝の気持ちを述べた

無失点記録の達成

石井はこの日で無失点を達成し、これにより32試合連続無失点となり、セ・リーグ歴代3位タイの記録に並んだ

石井は「ただの偶然ではない」と謙遜しつつも、自分の準備と責任感が結果を生んでいると語った

完封勝利の意義
今季における阪神の完封勝利はこれで22回目となり、過去55年で同数字に並び、特筆すべき歴史的勝利となった

1970年には完封勝利が22回を記録しており、今後のさらなる記録更新に期待が寄せられる

今回の試合では、石井選手が誕生日に無失点で投げたことは印象的でした。彼が感謝の気持ちを持ち続けていることが成績にもつながっているのでしょう。今後もこの調子でチームを支えていってほしいです。
キーワード解説

  • 無失点とは?無失点は、ピッチャーが対戦相手に一度も得点を許さないことを指し、試合中に走者を出しても最後まで走者をホームに帰さないことを意味します。
  • シンカーとは?シンカーは、ボールが打者に向かってストレートに近い軌道で飛びながら、突然横に曲がる投球術で、打者を惑わせることが目的です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。