読売ジャイアンツの菅野智之投手が海外FA権を行使し、メジャーリーグ移籍を目指すことを発表しました。今季は15勝3敗、防御率1.67の成績を収め、パドレスのGMも獲得に前向きです。菅野は12月に渡米予定です。
菅野は7日に川崎市のジャイアンツ球場を訪れ、「昨日、（申請書類を）出しました」と発表しました。
今季は素晴らしい成績を収め、15勝3敗、防御率1.67という成績で最多勝と最高勝率の2冠に輝き、チームの4年ぶりのリーグ優勝にも大きく貢献しました。
菅野は以前、2020年オフにポスティングシステムを通じてメジャー移籍を試みましたが、契約には至らず、今回が4年ぶりの再挑戦となります。
パドレスのA・J・プレラーGMは、菅野の獲得に前向きな姿勢を示しており、「多くの実績を残し、経験のある投手。
東京ジャイアンツのエースとして、最大のステージで投げてきた」と評価しています。
菅野の移籍先候補にはレンジャーズ、エンゼルス、ブルワーズ、メッツが挙がっており、プレラーGMは「数年前にも渡米をもくろみ、彼にはその当時からなじみがある」と述べています。
また、菅野はドジャースのベッツ選手と同じ代理人事務所「VCスポーツグループ」と契約しており、12月に渡米を予定しています。
菅野のメジャー挑戦に多くの期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db27154242154151d23610b5e7c88f9b069470c7
巨人の菅野選手が海外FA申請を行い、4年ぶりの挑戦を決意したことに対して、ファンはさまざまな意見を寄せていました。
多くのコメントが、菅野選手のメジャーリーグでの成功を期待しつつも、過去の経験から厳しい現実を心配する内容でした。
特に、過去に日本人選手がメジャーで苦戦した事例を挙げ、「最初だけの活躍で終わってしまうのではないか」との懸念が目立ちました。
また、MLBのピッチクロックやボークが心配される中で、菅野選手が初年度にどのような成績を残すかについての予想もありました。
さらに、他の日本人選手が同じチームにいることが、菅野選手にとってプラスになるのではないかとの意見もありました。
一方で、年齢を考慮して成功を信じる声もあり、ファンの間で期待と不安が入り混じっている様子が伺えました。
全体として、菅野選手の挑戦に対する関心が高く、今後の動向が注目されていました。
ネットコメントを一部抜粋
なんかパドレスとドジャースにばかり日本人が行って
まあ、頑張れが率直な気持ち。
予想３年3000万ドル(450000万円)
パドレスにはダルビッシュもいるしいいんじゃない？
35才だけど成功すると思う。