阪神・近本光司が打率をリーグトップに引き上げる
プロ野球セ・リーグの29日、阪神タイガースの近本光司外野手(30)が広島東洋カープとの試合でマルチ安打を記録し、打率を2割9分にまで上昇させましたこれにより、近本は打率でリーグの最上位に立つこととなりました
この試合で近本は無死の場面で左前打を放ち、チームに貢献
現在、セ・リーグの打率ランキングでは2位に広島の小園海斗内野手(25)、3位に中日の岡林勇希外野手(23)が続いており、これらの選手はそれぞれ2割8分9厘、2割8分8厘の打率を記録しています
なお、4位は阪神の中野選手が2割8分7厘、5位には佐藤輝選手が2割8分5厘で入っています
パ・リーグではオリックスの西川龍馬外野手(30)が故障により離脱中ながらも、現在の打率はリーグトップの3割1分4厘に達しています
2位は楽天の村林一輝内野手(27)で、3割1分2厘と続きます
29日時点での両リーグの打率ランキングのトップ5は以下のとおりです
| セ・リーグ 打率ランキング | 打率 |
|---|---|
| 1位 近本(阪神) | 2割9分 |
| 2位 小園(広島) | 2割8分9厘 |
| 3位 岡林(中日) | 2割8分8厘 |
| 4位 中野(阪神) | 2割8分7厘 |
| 5位 佐藤輝(阪神) | 2割8分5厘 |
| パ・リーグ 打率ランキング | 打率 |
|---|---|
| 1位 西川(オリックス) | 3割1分4厘 |
| 2位 村林(楽天) | 3割1分2厘 |
| 3位 周東(ソフトバンク) | 3割2厘 |
| 4位 柳町(ソフトバンク) | 2割9分7厘 |
| 5位 ネビン(西武) | 2割9分6厘 |
キーワード解説
- マルチ安打とは?2つ以上の安打を1試合で打つことを指し、選手の打撃力や安定性を示す指標の一つです。
- 打率とは?選手が打席に立った回数に対する安打の割合を示し、高ければ高いほど良い成績とされます。
- セ・リーグとは?日本のプロ野球のリーグの一つで、ヤクルト、阪神、巨人などの球団が所属しています。
- パ・リーグとは?日本のプロ野球のもう一つのリーグで、ソフトバンク、オリックス、西武などの球団が存在します。

