中日・チェイビスがウエスタンリーグで初の3打点を記録

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◇30日 ウエスタン・リーグ 阪神―中日(バンテリン) 中日の新外国人マイケル・チェイビス内野手が「6番・三塁」で出場し、3打数1安打、3打点を記録しました

本拠地バンテリンドームナゴヤでの初出場で、最初の打席では遊飛、2度目の打席は三ゴロに倒れましたが、3度目の打席で左中間を破る走者一掃の適時二塁打を放ちました

2対1の6回、川上選手、土田選手の四球と津田選手の右前打でつないだ1死満塁の場面で、阪神の松原投手が投じた135キロのカットボールを見事に捉えました

これにより、3人のランナーをホームに迎える走者一掃の適時二塁打を記録し、早くも「バンテリン初打点」となりました

その後、代走が送られて交代しました

チェイビス選手は今月初めにチームに加入し、26日のウエスタン・リーグ戦対ソフトバンクで指名打者として実戦デビューしましたが、その日は無安打に終わりました

しかし、翌27日の同カードで来日初安打及び初打点を記録し、前日の29日の阪神戦では三塁守備にもつき、3打数1安打を記録していました

今回の試合でチェイビス選手は3試合連続安打を達成し、2軍戦としては4試合で11打数4安打、4打点、打率は3割6分4厘に上昇しました

チェイビス選手の初戦での活躍は、チームにとって大きな希望を与えるものです。彼は短期間で結果を出し、すでにファンの期待を集めていることでしょう。今後もこの調子で活躍を続けてほしいですね。
キーワード解説

  • ウエスタン・リーグとは?:ウエスタン・リーグは日本のプロ野球の二軍リーグの一つで、選手の育成や調整を目的としています。
  • 適時打とは?:試合において、攻撃中の選手が得点をもたらすヒットのことを指します。
  • 打率とは?:打率は、選手のヒット数を打数で割った値で、打撃の上手さを示す指標です。

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