両選手はそれぞれ背番号「52」と「68」を背負うこととなる
横山楓のキャリアと成績
横山楓選手は、宮崎学園高等学校から国学院大を経て、2021年のドラフトでオリックスに6位指名で入団前シーズンには戦力外通告を受け、育成契約に移行した
しかし、今季はファームで27試合に登板し、1勝2敗、防御率2.33という優れた成績を残している
入山海斗の成績と加入経緯
入山海斗選手は日高高中津を卒業後、東北福祉大学に進み、2022年の育成ドラフトで3位指名でオリックスに加入したこれまでのシーズンでは、ファームで13試合に登板し、0勝1敗、防御率3.86という成績であった
両選手のコメント
横山楓選手は「崖っぷちの4年目ということに変わりはありませんので、より身の引き締まる思いですとにかく1軍で活躍できるように、今まで以上にがんばるだけです
」とコメント
入山海斗選手は「正直、まだ実感はあまり湧いていないのですが、プロ野球選手としてのスタートラインに立てたことを本当にうれしく思います
いつも通り思い切って全力で腕を振っていきます
」と語った
オリックスの横山楓選手と入山海斗選手の支配下選手契約が決定しました。両者ともに育成契約からのステップアップであり、今後の活躍に期待がかかります。特に横山選手はファームでの優れた成績から、1軍での実績獲得を目指す意気込みを見せています。入山選手も感謝の気持ちを忘れず、成長を続ける姿勢が見受けられます。
キーワード解説
- 支配下選手契約とは?:プロ野球チームの選手契約の一形態で、選手がチームの一員として正式に登録されることを意味します。支配下契約を結ぶことで、選手は一軍での出場が可能になります。
- 育成契約とは?:選手がプロ野球チームに入団した際、まだ十分な実力がないとされる選手に結ばれる契約の一つです。育成選手は、チームの戦力には直接影響しませんが、育成期間を経て支配下選手契約を目指すことができます。

