ヤクルト・山田哲人選手が球団新記録の305号ホームランを達成

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プロ野球セ・リーグの試合が30日、横浜スタジアムで行われ、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手が先制のホームランを放ち、通算305本のホームランを打ちました

この記録は、ヤクルトの球団史上最多タイ通算304号を達成したことを意味し、かつての名選手である池山隆寛2軍監督を上回ることとなります

この日の試合で、山田選手は「6番・セカンド」としてスタメン出場

まだ無得点の状態で迎えた2回、2アウト、そしてDeNAの先発投手バウアーから打席に立ちます

バウアー投手は、ナックルカーブという球種を使い、3球目を投げます

ナックルカーブは、変化球の一種で、打者にとってはなかなか打ちにくい球です

その球を見事にとらえた山田選手は、レフトスタンドへ放物線を描くホームランを打ち込み、今季6号となる一打を記録しました

この試合では、前日に約3か月ぶりに一軍復帰した村上宗隆選手も先制ホームランを放っており、ヤクルトはこの日の試合で勝利を収め、今季最長の7連勝を達成しました

これにより、チーム全体の士気も上がり、今後のシーズンに向けて期待が高まっています

山田選手の305号ホームラン達成は、選手個人としても大きな成果ですが、ヤクルトチーム全体にとっても信頼を深めるきっかけになります。彼のパフォーマンスが今後の試合でも続けば、ヤクルトは更に良い成績を残せる可能性が高まるでしょう。
キーワード解説

  • ホームランとは? 野球におけるホームランは、打者が球を打って、打ったボールがフェアゾーンを超えてスタンドに入ることを指します。これにより、チームに得点が追加されます。
  • ナックルカーブとは? ナックルカーブは、スピンを少なくしてボールがゆっくり変化することで打者を惑わす変化球の一種です。

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